ガーデンシクラメンの選び方と植え方と育て方はどうすべき?

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ガーデニング

次から次へと花を咲かせてくれる、ガーデンシクラメンは、冬に人気の植物です。長い期間、花を楽しむことが嬉しいです。

 

 

たくさんのつぼみをもち、次々と花が咲くガーデンシクラメンを選ぶ時、どのような事に気を付ければいいのでしょうか。

 

 

購入してからの育て方は、難しいのでしょうか。疑問に思う人も多いでしょう。

 

 

ガーデンシクラメンの選び方や、育て方は、ポイントを掴めば、誰でも簡単に覚えることができます。このポイントを見ていきましょう。

 

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ガーデンシクラメンの選び方は?

 

ガーデンシクラメンを、購入するときの選び方のポイントは、いくつかあります。

 

 

一つ目は、ガーデンシクラメンの株元、球根を見てください。ガーデンシクラメンは、球根がある植物です。球根が土から3分の1くらい、頭を出しているものがいいです。

 

 

球根が土に完全に埋まっている、ガーデンシクラメンは、根が弱っています。球根自体が、呼吸をしています。このことがポイントです。

 

 

球根自体も張りがあり、大きいものが、特にいいガーデンシクラメンです。

 

二つ目の選ぶポイントは、葉が濃い緑色をしており、綺麗なハート形をしているかどうかです。葉の形が、いびつなものは、成長にムラがあったものです。

 

 

急に多くの肥料を与えたり、日差しの量や、温度管理に変化が大きいと、ガーデンシクラメンが弱っていることがあります。

 

 

人間も同じですが、急に大食いしたり、ダイエットしていくと、体の調子を崩してしまいます。植物も同じことです。

 

 

最後に、つぼみがたくさんある、ガーデンシクラメンを選んでください。つぼみが多いほど、長い間、花を咲かせてくれます。

 

 

数が多くても、萎れているつぼみは、注意してください。元気なつぼみが、たくさんあるものを選んでください。

 

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ガーデンシクラメンの植え方は?

 

状態の良い、ガーデンシクラメンを選びましたら、次は植え付けです。植え方もいくつか、ポイントがあります。

 

 

寒さに強く品種改良されている、ガーデンシクラメンですが、基本的には、鉢植えで育てるのがいいです。

 

 

急な霜や、予想外の低温で、ガーデンシクラメンが枯れてしまうことがあります。鉢植えであれば、屋内への移動も楽です。

 

 

用意するものは、シクラメン用の土と、鉢です。できれば鉢底石も用意してください。鉢はあまり深くないものが、おすすめです。

 

 

鉢が深すぎると、土の量が多くなり、鉢の中が湿った状態となります。ガーデンシクラメンは、乾燥が好きな植物ですので、湿った状態は、よくありません。

 

 

そのため、鉢底石を使って、土の量も、多くならないようにします。シクラメン用の土には、元肥も入っており、新たに肥料を、入れる必要はありません。

 

 

植え方のポイントは、ガーデンシクラメンの選び方でもあったように、球根を3分の1くらい出して、植えることです。

 

 

植える時、枯れている葉は、取り除いてください。球根や根も傷めないように、優しく扱うと、うまくいきます。

 

 

植える時期は、暑くも寒くもない、秋が一番適しています。寒い時期に購入した場合は、無理に植え替えない方が、いいです。

 

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ガーデンシクラメンの育て方は?

 

ガーデンシクラメンの育て方では、大事な事が3つあります。一つ目は、温度管理です。品種改良されて、寒さに強くなったとはいえ、−5℃以下では枯れてきます。

 

 

霜にも弱いので、かなり温かい地方以外では、室内で育てるのが、いいです。10℃から20℃くらいが適温です。

 

 

温かいところがいいとはいえ、暖房の吹き出し口の近くなどは、良くありません。一日の中でも、温度変化の少ないところが、適しています。

 

 

二つ目は、日差しによく当たることです。南向きの窓際などが、最適です。この場合も、夜は窓際も温度が、低下します。夜間は移動するか、ダンボールなどで保温してあげてください。

 

 

三つ目が、水やりです。植え方でも説明しましたが、乾燥を好む植物です。乾燥し過ぎも良くありません。与える時は、たっぷりと与えてください。

 

 

鉢の土の中が、乾いてきたら、鉢底から水が、流れ出すくらい与えてください。鉢皿の水は、必ず捨てます。

 

 

水を与える時、球根や葉や茎に、水が掛からないように、注意が必要です。水が掛かると、ガーデンシクラメンが、冷えて、弱ってしまいます。

 

 

水を勢いよく掛け過ぎると、土が掘れてしまいますので、注意してください。

 

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まとめ

 

ガーデンシクラメンの選び方、植え方、育て方を見てきました。最後に、肥料の与えるタイミングですが、2週間に1回くらいの頻度で、液体肥料を与えてください。

 

 

量は液体肥料に、記載されている分量で十分です。多すぎると、ガーデンシクラメンが弱ったり、枯れる原因となります。

 

 

室内で育てていくと、良く目につくので、水やりを多くしがちですが、そこは我慢をしてください。

 

 

花をたくさん咲かせようと、肥料も頻繁に与えたくなりますが、適量が大切です。

 

 

その分、日差しがタップリ当たるように、注意して育ててください。

 

 

次々と花が咲いてきますが、枯れた花は、手で引き抜いてください。指で摘まむと、簡単に取れます。

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