家庭菜園のラディッシュの収穫日数は、タネを蒔いてからどれくらいで収穫できるものなのでしょうか。
目安を知っていれば、「ああ、そろそろ収穫時かな」と気づくことが出来て、
美味しい収穫時を逃す事も少なくなると思うので、これは是非知っておいた方がいいです。
またラディッシュの収穫のタイミングも知っておいた方がいいでしょう。
ラディッシュがどういうふうな状態になったら収穫できるのかを知っておけば、
収穫時期を逃して異形な姿になったラディッシュに遭わずに住むでしょう。
私はベジコンテナの栽培キットでラディッシュを育てた経験があり、今も育てています。
その経験からお話しできる事もあると思いますので、是非ぜひ、最後まで
読んでください。
家庭菜園のラディッシュは時期が来たら早めに収穫するのが◎
家庭菜園のラディッシュですが、収穫出来る状態になったら速やかに収穫してください。
何故なら、収穫時期が遅れることによって、ラディッシュに「す」が入ってしまうことがあるからです。
すは、ラディッシュを切らないとわからないですが実がスカスカになってしまいます。
または、ラディッシュの根が割れてしまうこともあります。
これは主に地中と地上の水分バランスが一気に崩れたことによるものですが、
大きく育てようと、土の中に残しておいてもあまりメリットはありません。
このどちらも、見た目はもちろん味も損ねてしまいます。
そういった理由からラディッシュは収穫時期になったらすみやかに収穫をしてあげましょう。
ラディッシュの収穫日数はタネを蒔いてから大体30日くらい!
ラディッシュの収穫日数ですが、タネを蒔いてから30日前後で収穫が可能となっています。
葉っぱを収穫するならいざ知らず、根を太らせて収穫するタイプの野菜では最速の収穫と言えるのではないでしょうか。
さらに、「ニューコメット」という品種のラディッシュなら、適期栽培であれば20日程度で収穫が可能と種の袋に書いてあります。
(正確には「適期栽培では、タネまき後約20日で根径2cm程度になる。」とあります。)
これならはつか大根の名に違わずですね。
この「ニューコメット」、私の近所のホームセンターを探しても置いてなかったので、ネットから購入しました。タネだけなら送料もものすごく安く済みますのでとてもいいです。
ラディッシュはその性質から、苗の販売は期待できないので作りやすい品種の種を取り寄せるのもいいでしょう。
ラディッシュの収穫のタイミングは根の直径が2~3㎝になった時
ラディッシュの収穫のタイミングは土の表面から覗く根の直径が2~3センチになった時が収穫時となります。
その状態になったら、丸くなった根元をもって、上に引き抜くといいです。
必ず大きく育ったものから順次収穫していきましょう。
余談ですがラディッシュは栽培期間も短くて済み、そのうえ色のバリエーションや形のバリエーションも豊富です。
たとえばカラフルファイブという品種は一袋の種から白、ピンク、赤、紫、薄紫の5色の色のラディッシュが育ちますし、フレンチ・ブレックファストという品種は楕円形で大根を小さくして太くしたような形で、根の下の方は白く、葉っぱ側は赤いツートンカラーの品種です。
またズラータという品種は根が黄色くなり、ゴールデンラディッシュと呼ばれる珍しい品種です。
このように色や形がいろいろあります。ジャイアントラディッシュといって、根の部分がりんごの実程度の大きさ(推定)になる品種もあります。(これはサイズが大きいのでさすがに20日でというわけにはいかないです…(;’∀’))
いろいろ楽しんでみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
家庭菜園のラディッシュは適正な時期に、早めに収穫した方がいいことがわかりました。何故なら、ラディッシュは収穫時期を逃すと、すが入ってしまってスカスカなラディッシュになってしまったり、(すが入っているかは切ってみないとわかりません)
収穫が遅れて水分のバランスを崩し、根が割れてしまうパターンもあります。
そうなる前に収穫してしまった方がいいことは明らかです。
またラディッシュの収穫日数ですが、だいたい種を蒔いてから30日で収穫が可能となります。また、ニューコメットという極早生の品種ははつか大根という名前通り、20日で収穫が可能となります。
このニューコメットですが、私のまわりのホームセンターを探しても種が見つからなかったのでネットで購入しました。
育てやすいと評判なので試してみたいと思っています!
またラディッシュを収穫するタイミングですが、根の直径が2~3センチくらいになったら収穫時です。根元をもって上に引き抜くといいでしょう。
前の前の章でも述べていますが、くれぐれも収穫のタイミングは逃さないようにしてください。ラディッシュは若いうちに収穫した方がダンゼン味と見た目がいいです。収穫が遅れたがために、裂根してしまうこともあるので気を付けた方がいいでしょう。
収穫したラディッシュはサラダや浅漬けにしても美味しいです。
採れたてフレッシュなラディッシュを楽しんでください。
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