ベビーリーフの育て方、プランターの方法! 種類や育て方ポイントは

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ベビーリーフガーデニング

 

ベビーリーフを育ててサラダにしたいと考えたことはありませんか?プランターで育てて、収穫したてをサラダやパスタに入れて、楽しみたい方は多いと思います。そして育てたいと思った時、ベビーリーフにはどんな種類があるのか、どう育てれば良いかわからないと思ったことはございませんか?

実際、品種が多く、どれをどう育てたら良いか迷います。品種が多い理由はベビーリーフが特定の野菜を指すものではないからです。ベビーリーフとは名前の通り、葉野菜の赤ちゃんの総称となっています。

ここでは品種の選び方やプランターでの育て方についてご紹介します。

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ベビーリーフの育て方、プランターでは

 

ベビーリーフの育て方をご紹介します。育て方の概要は種まき、間引き、収穫の3段階になります。外で育てるのも良いですが、ベビーリーフを育てるのであれば、収穫してすぐキッチンへ持っていく環境の方が、モチベーションが続きます。そのため、ここではプランター栽培を想定しています。

・種まき

種をまくための前段階として、土と水をよく混ぜ込んでおきます。充分湿った土に、種をパラパラとばらまきます。その後、種の上に薄く土を覆いかぶせ、湿った新聞紙や綿を上にかぶせます。乾いたら水をあげる目安にします。

・間引き

種は3日から1週間で芽が出てきます。順調に育っていき、混み合ってきたら、間引きのタイミングです。残す芽の間隔が2センチ程度になるよう、間引きます。間引いた葉は食べる事ができるので、スープやサラダに入れると良いでしょう。

・収穫

種をまいてから3週間から1ヵ月程度で収穫できます。葉を収穫する際に、新芽以外をハサミで切り取るようにしましょう。新芽を切ってしまうと収穫できなくなります。収穫してもまた成長し、3〜4回は収穫できるはずです。年中収穫したい方は、元気がなくなった芽を引き抜いて、新しく種を植えましょう。

 

 

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ベビーリーフの種類はこんなにたくさんある

 

ベビーリーフの種類は下記の通りです。

○レッドソレル

○レタス

○オーク

○ロメイン

○グリーンケール

○ロログリーン

○ロロロッサ

○チコリー

○水菜

○小松菜

○ルッコラ

○ビート

等があります。これでも一部になります。

なじみのあるものからそうでないものまで、様々な品種が売られています。スーパーやホームセンターに行くと、必ずベビーリーフが売られていますので、品種を確認しましょう。ミックスタイプも売られているので、どんな葉が出てくるのか、楽しみにするのも良いかもしれません。

見た目は小さな可愛らしい葉がたくさん生えるので、観賞用として育てることもありますが、食用で育てることをオススメします。理由は美味しいということと、料理が楽しくなるからです。料理が楽しくなると、ベビーリーフを育てる方も楽しくなります。収穫して驚いた点は、香りと食感がスーパーで売られているものとは全然違うことです。野菜は鮮度が命だと強く思いました。

品種別の味の違いとしては、チコリーやオークは苦味があり、ルッコラは独特な辛味があります。小松菜やロログリーン等はクセが少ないため、料理に合わせやすいです。普段の料理に合わせやすい品種を選んで育てるのが、最初は良いと思います。

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ベビーリーフの育て方のポイント、ココに注意!

ベビーリーフの育て方のポイントは3点あります。水やりと肥料と防虫対策です。ベビーリーフ自体種まきから収穫までのサイクルが非常に短いため、花を育てる程の難しさはありません。それでも失敗しないように、この3点だけは押さえていきましょう。

 

・水やり

種をまく前に土に水をかけるのではなく、しっかり混ぜこむことが大切です。そして、芽が出る前までは土を乾かさないように、水をあげる必要があります。目が出てからは表面の土が乾いたら、水をたっぷりあげるのが基本です。

・肥料

収穫までの期間が短いため、元肥だけで充分対応できます。しかし、長期間収穫したい場合は、追肥をする必要があります。2回目の間引きのタイミングで追肥すると良いでしょう。また、葉の色が薄かったり、黄色に変色している時は、液肥を与えると元気になります。

・防虫

家の中で育てる場合でも、ベビーリーフは虫に狙われます。土の中にヨトウムシ等がいないことを、充分確認してから種まきしましょう。その後は防虫ネットで対応していきます。もし虫が湧いてしまったら、ベビーリーフ用の駆除剤はありませんので、有機栽培用の農薬を使用しましょう。

 

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まとめ

ベビーリーフのプランターでの育て方や品種の選び方、育てるときのポイントについてご紹介しました。ベビーリーフは非常に育てるのが簡単(失敗が少ない)なので、家庭菜園を始めたい方にピッタリな植物です。

収穫までも期間が短いので、成果がすぐ得られる点もお勧めの理由になります。また、年中収穫することも可能なので、食用の家庭菜園の楽しみを一年中味わう事ができます。

この記事を読んで、ベビーリーフを育てたいと思っていただけたら幸いです。ベビーリーフは育てた方が、スーパーで買うよりも圧倒的に安いです。そして、スーパーの野菜と採れたての野菜を食べ比べると、きっと違いがわかります。日々の食事に、1つ楽しみを増やしてみてはいかがでしょうか。

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