枝豆苗の植え方、植える時期(タイミング)は?間隔はどれ位空ける?

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枝豆の苗いっぱい 枝豆

枝豆の苗の植え方で、正しいやりかたというのはどういう方法でしょうか。

枝豆の苗を植える作業は定植という名前がついていますが、この作業で枝豆の生長や収穫量にも影響が出てきます。
難しくはないのでしっかり行いましょう。

また、枝豆の苗がどういう状態のときが最適な植える時期に当てはまるのでしょうか。

また、枝豆の苗を植える時に、枝豆の株同士の間隔というのは、どれくらい空けて植えるものでしょうか?
近すぎると良くないのは想像がつきますが、

さりとて家庭菜園のスペースが無限にあるわけでもないので、適切な距離をたもちながら植えたいところです。

私は枝豆栽培キットで枝豆を育てた経験があり、今も育てています。

その経験からお話しできる事もあると思いますので、是非ぜひ、最後まで
読んでください。

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枝豆の苗の植え方はどうするの?気をつけるべきポイントは?

枝豆の苗

枝豆の苗の植え方は、まずはあらかじめ、ポリポット苗の土に埋まっている部分よりも一回りほど大きな穴を、植え替える先のポットやプランターに掘っておきます。

植える用の穴が掘れたら、ポリポットの底面には穴が空いていますので、
そこから指を差し入れて、ポリポットと枝豆の苗を分離させましょう。
このときに、株の根元にしっかり手を添えて支えるように持つことも忘れないようにしましょう。

そしてこのときに気をつけるべきポイントは、根鉢を崩さないように慎重に作業を行うということです。根鉢が崩れたら非常に厄介です。

そしてポリポットと枝豆の苗を無事に分離させることが出来たら、
あらかじめ掘っておいた穴の中に苗を入れます。

そして周りから土をかけて苗を植えていきます。
苗を植えることが出来たら、株元の土を軽く手で押さえます。
あまりぎゅうぎゅうに押し固める必要はありません。
あくまで軽くでいいので押さえましょう。

それが出来たら株元にしっかりと水をあげます。
しっかりというのはポットやプランターの底から水が染み出てくるくらいが目安です。

植えた苗の根っこが新しい土に活着するためには水が必要なので、この作業は忘れないようにしましょう。

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枝豆の苗を植える時期は?植え付けは本葉が2枚出揃ったら植付しよう

枝豆徒長

どこからどう見てもひょろひょろ

枝豆の苗を植える時期(タイミング)は、本葉が2枚出揃ったタイミングとなります。

枝豆の苗は、一番下から双葉の子葉(しよう)、次に1対の初生葉(はつしょうよう)があって、それから3枚1組の本葉という葉っぱが出てくるようになっています。

ですので本葉は3枚で1つとしてカウントします。その本葉が2組出揃ったら苗を植えてあげましょう。

それ以上本葉が出てくると、定植するさいにかなり面倒です(笑)

また枝豆にも生育気温というものが存在し、20℃から25℃の間が適正な育ちやすい気温となります。

もしも春先4月上旬などに、あまり気温が上がらない場合は、(極端な話、10℃以下だと枝豆は活動ができなくなると言われています。)
寒冷紗や不織布などで覆って保温をしてあげると良いです。

ただ生育気温は1℃でも下回ったら生長が出来ない、ということは決してありません。

ですが一応栽培する際の知識として覚えておいて損はないと思います。
(あまりに気温が低いことで起こる低温障害という言葉も存在します)

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枝豆苗の植え方、間隔は15cmほど空けるのが適切な間隔です

枝豆の苗の植え方で、プランターなどに植えるときの間隔は、章タイトルにもある通り、15cm程度あれば十分です。

種を蒔いてから間引きをする際に、他の野菜であれば最も生育の良いものを残してあとは間引く、という方法が割と多い印象ですが、
枝豆は間引きの際に、生育の良い苗を2本を残す事が推奨されています。
これは枝豆を2本至近距離で植えて競合させた方が、根張りが良くなり実がたくさん実ることから推奨されています。

(私は枝豆栽培キットで最初ビアタンブラーを模したポットに種を蒔いて、
徒長してしまったために植えなおすべく苗を掘ったのですが、その苗たちの根はしっかりタンブラーの底まで張り巡らされていたので、
この説は有力であると見ています。)

2本で1組の苗は、支柱も共用で使用が可能です。
枝豆の根は横には広がらず、下に下に向かって伸びていく性質があります。
そのため2本一緒に植える事ができるのだと考えられます。

プランターに枝豆の苗を植えるときの間隔は、下記の通りです。

プランター壁→10cm→苗2本←苗の間隔15cm →苗2本←10cm←プランター壁

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まとめ

いかがだったでしょうか?

枝豆の苗の植え方は、黒いポリポットの真ん中には穴が空いていると思いますので、そこに指を入れて、ポリポットと苗を分離させます。
このとき、根鉢を崩さないように気をつけることがポイントです。
そしてあらかじめ穴を掘っていた土に苗を入れて、周りから土をかぶせます。
それで土をかぶせたら根が無事に定着するように、株元の土を軽く押さえます。そして水をポットやプランターから染み出るまで水やりをします。

以上が定植の際の基本の作業法だとわかりました。

また枝豆の苗の植える時期は、3枚1組で出てくる本葉が2枚出て来てからが定植のタイミングとなります。
それ以上本葉が出て来てしまうと、定植させるのに手間がかかるので、必ず本葉が2枚出たときに定植作業をすると良い、ということがわかりました。

また枝豆の株の間隔は、10cm~15cm空ければ大丈夫です。
枝豆の苗は、間引きの際に2本を残すことが推奨されていて、その2本は至近距離で一緒に植えても差し支えなく、支柱も共有が出来ます。

つまりこんな感じで植えることとなることがわかりました。

プランター壁→10cm→苗2本←苗の間隔15cm →苗2本←10cm←プランター壁

枝豆の事で知識を深めて、美味しい枝豆をたくさん収穫しましょう♪

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