枝豆の摘心と断根栽培の方法とはどうやるの?肥料は必要なの?

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苗の間引き枝豆

枝豆の苗の育て方で
「摘心断根栽培」
という方法があります。

一体どんなものでしょうか。

これを実行するかしないかは別として、
今回はこの栽培方法について
紹介させていただきます。

断根とはその名のとおり、
根っこを切ることです。

ですが何のために?
しかもどれくらい切ればいいの?
疑問はつきないです。

もちろんそちらも
紹介させていただきます。

また枝豆というのは、
肥料がなくても育つというのが通説ですが
この方法においては、勝手が違うようです。
そのところも紹介させていただきます。

私は枝豆栽培キットで枝豆を育てた経験があり、
今も育てています。

その経験からお話しできる事もあると思いますので、
是非ぜひ、最後まで
読んでください。

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枝豆の摘心と断根をすると徒長せずにしっかりした苗になる?

枝豆の摘心断根栽培というのは、
その名の通り、
根っこと摘心
(この場合は茎を切ってしまう事)を
同時に行う栽培方法の事です。

なんと驚くべきことに、
枝豆の根っこも茎も、
切ってしまっても土に挿せば
キチンとまた生えてくるのです。

そしてむしろ、この方法を取ると
苗が丈夫になり、かえって枝豆の収穫量が
増加すると言われています。

枝豆の苗は天候次第で
いとも簡単に徒長をしてしまうので、
それを緩和するためにも有効な方法となります。

(徒長の良くないところは
ヒョロヒョロっとした苗に
なってしまうので、
とにかく倒伏しやすくなります。

倒伏すると着果率が著しく下がり、
ヘタすると枝豆の収穫が出来なくなってしまう
おそれもあります。)

また子葉の上の茎を切る事で発達するのは、
脇から出てくる脇芽です。

脇芽が2本、立派に生長して主枝となっていきます。

根っこも切られた部分から根が生えて、
それはしっかりと土に活着をしていくので心配は無用です。

 

枝豆の断根と摘心をする方法とは?どこで切ればいいの!?

枝豆の断根摘心栽培は、
行う時期としては
枝豆のタネが発芽して双葉の子葉が開き、
初生葉が開いたときがいいタイミングです。

これはちょうど定植を行うのと
同じタイミングでもあります。

切る場所は、子葉から上の茎と、
根っこの部分です。

根っこの部分は、土に植えた部分は白く、
地上に出ている部分は緑色をしていると思います。

そのちょうど色が変わっている部分で
切ればいいと思います。

切る時は躊躇してはなりません。
勢いよく、ためらいなく切った方がいいです。
スパっと行きましょう。

子葉から上の茎を切る部分ですが、
子葉から1cm程度のところで
切ってしまって構いません。
子葉脇の小さな脇芽を切ってしまわなければ、
もっと子葉よりで切っても構いません。

余計な栄養を使わせることのないように、
間違っても初生葉側に近い所で
切らないようにしましょう。

そして切った苗は茎とほぼ双葉(子葉)だけの状態になったと思います。

その苗を土に挿して、しっかりを水をあげましょう。

これが断根摘心栽培のやり方となります。

枝豆の摘心と断根栽培をする際には肥料って必要なの!?

枝豆の摘心断根栽培をするときには、
肥料は必要となります。

枝豆は基本的に肥料を与えなくても
育つ植物です。
(基本というのは、枝豆には
つぼみがついたら
追肥が必要だからです)

何故肥料なしでも平気かというと、
枝豆には肥料に含まれているチッソ分を
自前で賄えるからです。

枝豆の根っこには
なんだか小さな粒々がついています。

その粒々には根粒菌という
土壌微生物が大量にいます。

その根粒菌は空気中のチッソから、
肥料として活用できる
アンモニアに成分を変化させて
枝豆に提供をしているのです。

枝豆は根粒菌に、
光合成で出来た炭水化物を提供しています。

こういった共生関係が出来ているんです。

しかしその根を切ってしまえば、
前提は崩れることとなります。

新しい枝豆の根っこには、
また根粒菌がついてくるわけでもない
です。

根粒菌は発芽10日後くらいに
ついてくるとされています。

根は再現できても、根粒菌は
再現できないのですね。

従いまして、
摘心断根栽培をした場合は、
液体肥料を適度に薄めて、
規定通りに与えるといいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

枝豆の摘心断根栽培は、
枝豆のタネが発芽して子葉が開いて
初生葉が開いた段階で行います。

苗を土中から根っこを傷つけないように
丁寧に取り出し、
根っこの部分と、子葉と呼ばれる双葉から
上の茎をバッサリと躊躇いなくカットしてしまい、
その苗を再び土に戻して水をたっぷりやってあとは
普通に育てる方法だという事がわかりました。

また断根といいますが、土にうまっているために
茎と根っこの部分は色が変わっていると思います。
茎の部分は地中に出ているから緑色になっていて、
根っこの部分は土に埋まっていたから白っぽい色をしています。
その色が変わっている部分を目掛けてスパっと行くのがいい、
ということがわかりました。

また枝豆は基本、
肥料がいらない
(正確に言うなら、培養土で育てていれば、
つぼみがつくまでは不要が正解です)
のが通説ですが、
その根拠は根っこにある根粒菌が
空気中からチッソを肥料として使用できるアンモニアに
変換してくれるから肥料はいらないということだったのですが、
この方法だとその前提が崩れるので
肥料は必要との事です。

もしも天候不良のせいで
運悪く徒長してしまったときは
解決策となりそうなこの方法。
徒長してしまったら子葉の上を切れば
徒長は大分緩和されて、かえって強い苗になると
言われています。

根を切る是非はともかく、
徒長は解決した方がいいので
この方法を覚えておくと
良いと思います。

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