ミニトマトの
肥料をあげる
タイミングは
いつ頃でしょうか。
花が付き始めた
時とあります。
やり方はどうする
ものなのでしょうか。
ハートマトの
栽培キットには、
固形の肥料が
3粒付いています。
これをポットの
隅におくだけでOKです。
隅っこに、というのが
ポイントです。
肥料の説明書には
こう書いてあります。
植物に直接触れないように、
鉢のふち近くに置いてください。
ですからここは素直に
縁近くに置きましょう。
この肥料は、
水やりをすることに
よって、
有効成分が
上手く溶け出し、
約2か月間
ムラなく効き続ける
とのこと。
水やりをすることで
ちょうどいい濃度に
なる設定なので、
直で触れたら
肥料やけを起こすから
良くないのです。
ミニトマトと
言いつつ、
ハートマト栽培キットの
話なので
限定的なシーンでの
体験談ではありますが
お話させていただきます。
是非ぜひ、最後まで
読んでください。
ミニトマトの肥料は花がついたら肥料をポットの隅に置くだけです
ミニトマト
(ハートマト)の
肥料は説明書の中に
〇追肥
という
項目があって、
下記のように
書いてありました。
花がつき始めたら、
付属の肥料をポットの隅に置きます。
イメージイラストは、
すでに咲いている
花が描かれています。
花が付き始めたらって、
具体的に、いつ?
まずはつぼみがつく
↓
つぼみが成長して先が
黄色くなってくる
↓
ちょっとずつ
花が開き始める
こういうプロセスを考えると、
つぼみが成長して
先が黄色くなってくる
このタイミングが
一番いいのかも、
と思っています。
花が咲き始めたらなら、
そう表現するし、
つぼみが付き始めたなら、
それはそれでそう表現するし、
なので中間的な
要素として、
つぼみが成長して先が
黄色くなってくる
=
花がつき始める
かな、と
思っています。
(※ミントの超個人的意見です。)
あとは置くだけ、という表現。
水やりをするので、
それで有効成分が
溶け出て、
2か月間まんべんなく
効果を発揮し続ける
との事です。
確かに肥料自体には
何もしないでいいので
正真正銘、
「置くだけ」です。
ミニトマトの肥料をあげるタイミングは花が付き始めた時です
さて、前章で
考察(?)した
通り、
つぼみの先端が
黄色く色づいてきたら
固形肥料を3つ、
ポットの隅に置きます。
肥料自体には
置くだけでなにもしないので、
正真正銘の置くだけです。
あとは水やりをすれば
それで有効成分が溶け出て、
2か月もの間、バッチリ
効果を表しつづけるのです。
(なんだか、ブルーレット置くだけ
みたいですね♪
…すみません)
この肥料を置く作業は、
追肥という
作業に当たります。
「いつ肥料をやったんだろう?
そんな覚えもないけど」
と思われたかもしれませんが、
キットについてきた
培養土には、
予めハートマトが成長するだけの、
栄養が含まれています。
元肥(もとごえ)ってやつですね。
さすがにその
元肥だけでは、
収穫までの
栄養を全部賄うのは
難しいです。
ですから
花がついた段階で、
ミニトマトの実の
成長のために、
肥料を追加してあげることを
追肥といいます。
ミニトマトを育てる
究極の目的、
美味しいミニトマトの実を
たくさん収穫することを
果たすために。
ミニトマト肥料のやり方は隅に置くというのが実はポイント
取扱説明書に、
固体肥料は
ポットの隅に置く、
という記述があったことを
見逃しては
いけません。
それは
ポットの中央など、
ミニトマトの木に
近い所に置いてはいけません、
ということです。
固体肥料の袋にも、
植物に直接触れない様、
鉢の縁近くに置いてください、
とあります。
植物が固形肥料に触れると、
肥料やけを起こして、
最悪枯れてしまうことも
あります。
肥料は多すぎても
少なすぎても
ダメなんです。
水やりで程よく
薄まっていない
固形肥料は、
植物の根には
厳しい案件な様です。
ですが
ポットのすみっこに
置いて、
水をやっているだけなら
そんなに恐れることも
ないでしょう。
また、この固形肥料は
・チッソ
・リンサン
・カリ
これらが全て同じ
バランスで
配合されてます。
これらの栄養分が過剰、
または不足したら
どんな影響が
出てくるのでしょうか。
《チッソが過剰》
茎や葉ばかり茂って、
実がつきにくくなる。
体が肥満体になって
軟弱化し、病害虫に
かかりやすくなる。
《チッソが不足》
下の方から黄色く変色してくる、
ガリガリに痩せて、
株の背丈が伸びなくなる。
《リンサンが過剰》
直接的な症状は表れにくいが
土壌障害がおきやすくなる
《リンサンが不足》
下葉が赤紫色に変色して
株の品質が悪くなる。
実の生育も悪くなる。
《カリが過剰》
直接的な症状は表れにくいが
カルシウムが吸収されにくくなる
(※カルシウムが不足すると
尻腐れ果になる可能性が!)
《カリが不足》
下葉から黄変して
葉が枯れ始める。
株の品質が低下する。
…という事らしいです。
肥料は適量を、
適切なタイミングで
与えることが
大事かと思います。
まとめ
いかがだった
でしょうか?
ミニトマト
(ハートマト)
の肥料は
あらかじめ
固形の肥料が
3粒ついてきて、
肥料のやり方は
ポットのすみに
置くだけでいい
事がわかりましたね。
ポットの隅というのは
何気に重要ポイントです。
それは根っこが
直接固形肥料に
触れると、
肥料やけを起こして
ミニトマトが
枯れてしまうから
良くないのです。
だからそれを避けるために
すみっこに
置くんですね。
肥料をあげる
タイミングは、
花が付き始めてから、
ということも
わかりました。
花が付き始めると
いうのは、
つぼみが出てきて、
なんとなく
黄色の色味が
見え始めてからかな?
そんなタイミングでしょうか。
ハートマト栽培キットは
説明書を良く読んで、
その通りにやっていれば
栽培はそんなに難しくは
ないと思っています。
ただ、美味しい
ハート型のミニトマトを
作るには至っていないので、
今回はそれを目標に
育ててみたいと
思っています。
それでは何か参考になれたら
嬉しいです。
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