キャベツ苗をプランター植えしよう!苗の間隔や水やりの仕方とは?

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キャベツ

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生で食べて良し、炒めて食べて良し、茹でても煮てもおいしい野菜「キャベツ」ですが、お家で採れたてを食べることが出来たら嬉しいですよね。

今回はキャベツの苗をプランターで育てる方法を皆さんにご紹介をしたいと思います。キャベツって畑で栽培しているイメージが強いと思いますが、プランターでも栽培できるんです。

キャベツをプランダーで育てる時の準備するものや、苗を植えるときの間隔などのコツ、水やりなどの育て方の方法をご紹介いたしますので、最後まで読んでくださいね。

 

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キャベツ苗をプランター植えしよう

キャベツの苗をプランターで育てる時に必要なものをまずはご説明いたします。今回は秋キャベツを想定してご説明させていただきます。

キャベツをプランターで育てる時に用意するものは以下の通りです。

・プランター(深さ20cm以上、幅60cm以上のもの)

・鉢底石

・培養土

・防虫ネット

 

それでは次に定植までの手順をご説明いたします。

 

①プランターの底が見えなくなるまで鉢底石を入れる

②プランターの縁の3~4cm下まで培養土を入れる

③苗が入っているポットと同じ大きさの植穴を掘る

④根鉢を崩さないように根鉢の肩と土の高さが同じになるように植える

⑤プランターの底から水が出てくるくらいたっぷりのお水を上げる

⑥プランターに防虫ネットをかけて害虫の飛来を防ぐ

この後ですが、追肥が大きなポイントになります。キャベツは肥料を消費する野菜です。追肥は定期的に行います。キャベツの葉が薄い黄緑色になったり、枯れてきたりすると肥料が足りなくなっている証拠です。与える肥料は液体肥料か化成肥料で大丈夫です。

最後にプランターで育てる時のポイントをご紹介いたします。

 

 

・日当たりの良い場所で育てる

・風通しの良い場所を選ぶ

・肥料切れを起こさない

・水はけの良い土を使うこと

他の野菜栽培と共通しているところも多いですので、特別難しいところも無いと思います。肥料切れになると丸くならなかったりするので、ここのポイントはしっかりと押さえるようにしてくださいね。

 

 

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キャベツ苗を植える間隔は?

次に、プランターでキャベツの苗を育てる時の苗と苗の間隔について皆さんにご説明を致します。プランターでキャベツを栽培するときの苗と苗の間隔は20~30cm取るようにしましょう。

ですので、先にご紹介をしたプランターのサイズですと、2苗の栽培が可能です。仮に庭植で栽培するときは株間を30~40cm取るようにしてください。

ではなぜ苗と苗の間隔が決められいるのでしょうか?なるべく間隔を狭くして、沢山取りたい、沢山植えたいと思う方もいるのではないでしょうか。

ですが、間隔を狭く植えてしまうと、成長した時に葉と葉が密集してしまい、風通しが悪くなり、病気になりやすくなったり、害虫の被害にあいやすくなります。

また、苗が多いとその分栄養が必要となります。ですので、1つ当たりの吸収できる栄養が少なくなり、大きく育たなくなってしまいます。ですので、苗と苗の間隔は適切に取ることが必要なのです。

ここでは苗をプランターに植える前提でご説明をしておりますが、みなさんは苗はどのように入手いたしますか?ホームセンターで買われる方や種を買ってきて自分で苗を育てる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここで少し、自分で苗を栽培するときのポイントをお知らせいたします。用意するものはキャベツの種と培養土とポットです。

ポットに培養土をつめて、深さ1cm程度のまき穴をあけ、その穴に数粒種を入れます。種が流れないように、丁寧に水やりをしてください。3日くらいすると芽が出てきます。

本葉が2枚で2本、本葉が3~4枚で1本に間引きをして、本葉が5~6枚頃にプランターに定植をします。

自分で苗を作ると、成長の過程がわかり沢山の苗を作ることが出来るので、チャレンジするのもおすすめです。

 

 

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キャベツ苗への水やりの仕方は

では、最後にキャベツ苗の水やりの仕方についてご説明をいたします。基本的にキャベツはあまり水分を必要としません。乾燥を好む野菜です。ですが、全くあげなくていいというわけではないですので、そのタイミングをご説明いたします。

 

まずは苗を定植した時です。植え付けした時はプランターの底から水が流れるくらいたっぷりのお水を上げるようにしてください。表面がかるく濡れるくらいの水分量だと足りないので注意してくださいね。これを1週間くらい続けてください。1週間くらいすると根付きます。

 

そのあとは、土の表面が乾いたらかるく水やりをする程度でOKです。水やりをするタイミングは朝が多いのですが、キャベツは過湿に弱いので夕方にあげるようにしてくださいね。

キャベツは高温多湿が続くと病害虫の被害に合いやすくなってしまいます。ですので、水はけの良い土を使うことが大切です。先に説明した通り、鉢底石をしっかりと入れ、市販されている培養土を使えば問題ありません。

 

 

キャベツのなりやすい病気は菌核病といって褐色にドロドロに腐敗する病気や軟腐病といって悪臭とともにドロドロに腐敗する病気があります。これを防ぐために高温多湿にしないことが有効ですので、水やりには注意しましょう。

 

 

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まとめ

今回はプランターでキャベツの苗の栽培方法について皆さんにご説明をいたしました。なかでも育てる時に必要なものや、植えるときの苗の間隔、水やりのタイミングや方法について詳しく説明をいたしました。

今回の内容が皆さんのキャベツ栽培のお役に立てたなら、本当に嬉しいです。

キャベツの収穫のタイミングはどのように測るかごぞんじですか?結球をして大きくなってきたので「何となくそろそろかなぁ。」と思っていてもなかなか難しいものです。

そんな時はキャベツの玉を押して硬さで判断します。上からキャベツを押して、かたくしまっていたら収穫OKのサインです。収穫しようと思った時は一度上から押して試してくださいね。

今回のポイントを押さえて、甘くおいしいキャベツを育てましょう。

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