チューリップの花言葉は色や本数で変わる!怖い言葉もある?

スポンサーリンク
ガーデニング

チューリップの花言葉は色や本数で変わります。もしあなたがチューリップの花束をプレゼントしようと思った時に、正しく花言葉を伝えることができますか?どうしたらいいか迷っていませんか?

普段、花や花言葉に触れる機会のない方は尚更わかりませんよね。いざ、花をプレゼントしようと思った時に、一つの花に複数の花言葉があるので迷った経験がある方は少なくないと思います。

 

ここでは伝わる意味が変わってしまう、チューリップの花言葉について、ご紹介します。この記事を読めばプレゼントの時にもう迷いません。

 

 

スポンサーリンク

チューリップの花言葉は色で変わる

 

チューリップの花言葉は色で変わるお話をしました。それでは実際にどのような花言葉があるか、ご紹介します。同じ色でも複数個の意味がありますので、選ぶ時はお好みの言葉を選択しましょう。

 

 

【色別の花言葉】

・赤色=愛の告白、真実の愛

チューリップを代表する色です。赤い花は愛を象徴する花言葉がつけられることが多く、チューリップも同じく愛の意味を持っています。オランダでは今でも告白する際に、使われているそうです。

 

 

・ピンク色=愛の芽生え、誠実な愛

ピンク色は美しさや女性を象徴する色と言われており、そんな可愛らしいチューリップの花言葉は女性らしい恋心を表現しているかもしれません。

 

 

・黄色=正直、名声

黄色は太陽や灯りなどを彷仏とさせる明るい色です。ここから表裏のない明るいイメージが花言葉の由来になったかもしれません。

 

 

・紫色=不滅の愛

古くから紫は染めるのが難しく、それを手にするのは高い地位が必要でした。紫色には不滅の繁栄を表しており、そこから花言葉が生まれたかもしれません。

 

 

・白=新しい愛

白には浄化やまっさらなイメージを与えるので、そこから転じて、この花言葉になったのかもしれません。

 

 

・オレンジ=照れ屋

オレンジ色のチューリップが恥ずかしがって、顔を赤らめていることを連想させているのかもしれません。

 

 

スポンサーリンク

チューリップの花言葉は本数で変わる

チューリップの花言葉は本数でも変わります。ここでは本数で変わる花言葉をご紹介します。

 

 

【本数別の花言葉】

1本=あなたは私にとって運命の人です

2本=2人だけの世界

3本=あなたを愛しています

4本=あなたを一生愛し続けたい

5本=あなたに出会えて嬉しい

6本=あなたに夢中です

7本=密かな愛

8本=あなたの思いやりに感謝しています

9本=いつまでも一緒にいたい

10本=あなたは完璧

 

 

11本=最愛

12本=恋人(妻)になってください

13本=永遠の友情

14本=誇りである

18本=誠意ある告白

19本=忍耐と期待

20本=真心

 

 

21本=あなただけに尽くしたい

22本=幸運を祈っています

25本=幸せを祈っています

30本=このご縁を信じる

36本=ロマンチック

40本=あなたに永遠の愛を誓います

50本=永遠

66本=細く長く流れる

99本=永遠の愛

108本=私と結婚してほしい

 

 

以上が本数と花言葉の関係となっています。本数に対する花言葉の由来は不明ですが、上記のような意味として使用されています。気にしない方もいらっしゃるとは思いますが、せっかくプレゼントするのであれば、本数にも気を遣ってみてはいかがでしょうか。

 

チューリップの色と本数で伝えたい花言葉を考えて、好きな相手に送れば、きっと喜んでくれるはずです。

 

 

スポンサーリンク

チューリップの花言葉は怖いものもある?

 

 

ここまでの花言葉とは違い、怖い意味、ネガティブな意味を持つ花言葉をご紹介します。間違ってもプレゼントしないようにしましょう。

 

 

【色別ネガティブ花言葉】

・黄色=望みのない恋、傲慢

上記ではポジティブなイメージだったとは思いますが、黄色自体、ヨーロッパではマイナスのイメージがあります。これはキリストを裏切ったユダのシンボルカラーとなっているからです。黄色の花のネガティブ花言葉は、これが理由と言われています。

 

 

・白色=失われた恋、失恋

上記ではまっさらなイメージとして新しい愛を花言葉にしていましたが、関係性もまっさらにしてしまいました。白いチューリップはここからまた新しい愛が始まるのかもしれません。

 

 

・黒色=私を忘れて

花言葉が別れの言葉になっています。間違ってもプレゼントしてはいけません。チューリップに限らず、黒色の花はネガティブな花言葉がつくことがあるので、慎重に選んだほうがいいと思います。

 

 

・斑色=疑惑の愛

複数の色が斑模様になっているチューリップです。混ざり合って、とても綺麗ですが、見る人を惑わせているからこそ、この花言葉がついたのかもしれません。

 

 

【本数別ネガティブ花言葉】

15本=ごめんなさい

16本=不穏な愛

17本=絶望の愛

 

理由は不明ですが、この本数のチューリップを送る事は、避けた方が良いと思います。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

 

チューリップの花言葉が色や本数で変わってしまう事をご紹介しました。チューリップ全体の花言葉は「思いやり」となっています。ところで、花言葉を決めているのは、誰がどのように決定しているのでしょうか。実は公的な認定機関はありません。一般募集したり、独自に決めています。

 

 

つまり、好きな言葉を選んで良いということです。チューリップは見た目は可愛らしいですが、花言葉は情熱的です。ここで紹介した花言葉を参考に好きな相手にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 

 

プレゼントしたいけど、花言葉がわからない。そんな悩みを解決できていたら幸いです。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました