いちごにアブラムシが! 発生原因と発生時期は?予防法は?

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アブラムシ いちご

春先は家庭菜園のいちごの旬真っ盛りのシーズンです。

もし、家でいちごを育てることが出来たら最高だなと思い、

初チャレンジしたのですが、難題が多いのです。

私のきらいなアブラムシが、発生して大変なのです。

 

とりあえず、調べてみましょう。アブラムシの原因、時期、予防法を。

 

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いちごにアブラムシがわく発生原因は?

いちごの苗に窒素の多い肥料を入れると 合成時にアミノ酸がたくさんできるので アブラムシがわく原因になります。

アブラムシは、アミノ酸がだいすきなのです。

もう一つは、いちごの苗を密状態で植えると、アブラムシがたくさんわく原因になります。株と株の間を広くします。密はダメです。

風通しをよくして、株を植えなければならないのです。

 

アブラムシがわくと、いちごはどうなるのでしょう。

 

被害には二パターンあって 口から針のような物がでて栄養分を吸い取ってしまう直接的なものがひとつ挙げられます。

一匹ならあまり影響はありませんが、やはりたくさんだとどうすることもできない

のです。いちご自体に、アブラムシがついて弱ってしまいます。

 

間接的な被害では、ウイルスの媒介となるウイルス病がありその中の一つにモザイク病があります。

モザイク病ですが、その名の通り葉っぱに四角張った黄斑が表れるのが

わかりやすい特徴です。

モザイク病の葉は、健全な葉に比べて

大きくなりません。ある節から黄色の蔓先ができ伸びが悪くなるのです。

 

また葉が黄色く変色したり、ねじれたり、果実が小さく実ったりします。

感染しているアブラムシがウイルスランナーとなり、退治しない限り

半永久的に伝播されるのです。なので、株ごと早く取り除かなければ

なりません。よって、アブラムシ退治が不可欠になってくるのです。

 

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いちごにアブラムシがわく発生時期はいつ?

いちごにつくアブラムシがわく発生時期は、年中無休。ずっと何かの

植物に寄生しているらしいです。

真夏が苦手なので 気候がはげしくない4月から6月の時期が、繫殖力の

強い発生時期なのです。

 

あと、いちごを植えるのも住んでいる地域ごとに、注意しなければ

ならないです。アブラムシの発生時期が違ってくるからです。

 

寒い地域は、卵の姿のまま冬を越します。暖かい地域は、年中幼虫を

産み続けるから要注意です。

 

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いちごにアブラムシがわくのを予防する方法は?

いちご苗の葉にアブラムシが寄生するのは、春です。

2月は、ほうっておいても良いですが、3月と4月は予防対策を打たなければ

ならないのです。予防法をいくつかあげます。

 

一つめは、いちごの葉についたアブラムシを自分の手でとって退治して予防します。手でのけたり、指でつぶしたりすることでダメージを与えます。

 

二つめは、粘着力の弱めのテープを使います。

いちごの葉につくアブラムシを手でつぶすのが嫌な人は、テープでとり予防します。

 

三つめは、歯ブラシを利用する予防です。

いちごの葉自体に傷がついてしまうこともあるので、ブラシでアブラムシを取るときは

力を入れすぎないでとり予防します。

 

四つめは、てんとう虫の力を借りる予防法があります。

いちごの葉につくてんとう虫は、1匹あたりでアブラムシを約10匹

食べてくれます。 

てんとう虫の力をかりるのも、一つの手です。

 

五つめは、牛乳をかける予防です。

いちごの葉に牛乳をかけるか、または水を入れて少し薄めてから霧吹きで

で直接ふきかけます。後で葉を洗います。晴れた日の午前中に散布すると、

アブラムシは窒息死します。

雨が降ると効果が弱まりますが、試してみる価値はある予防法です。

 

六つめは、石鹸水をかける予防です。

500mlのペットボトルに油数滴と、台所にある洗剤を同量たらします。

それをスプレータイプの入れ物にいれ、よく振っていちごの葉についている

アブラムシにスプレーする。これも、試してみる価値はある予防法です。

 

七つめは、木酢液にタバスコやにんにくをおろして絞った汁を混ぜた

液体を作ります。これを1,000倍に薄めて3日に1回くらいいちごの葉に

散布するとアブラムシが寄り付かなくなります。

ただし、この液体には殺虫効果はありません。予防のみです。

     

八つめは、防虫ネットを使います。いちごが植えてあるプランターごと 防虫ネットでグルっと巻いて、アブラムシがつくのを防ぐ予防法もあります。

 

九つめは、キラキラグッズで予防します。

いちごを植えた畑やプランタンに 白いマルチやアルミホイルで覆って

アブラムシの目をチカチカさせて予防します。アブラムシは、

キラキラするものを嫌うそうです。

いちごを植えるのが畑なら、白マルチをかぶせアブラムシの侵入を防ぎ

予防します。

店頭には「白黒マルチ」という商品名で売っています。既に円くくりぬいて

あるものを選んでください。白側を上にして畑のむねにかぶせます。

 

害虫を抑制する効果と、雑草抑制効果と保温効果もあります。

いちごを鉢植えやプランターに植えるのであれば、アルミホイルで土を覆うのも

良いです。苗がでるあたりにクロスに切り込みを入れて、苗を出してしっかりと

覆います。

片側は、テープなどで貼り付けますが反対側は、水をあげるため貼らないでおきます。

 

農薬を使わないよう頑張ったけど、それでもダメだったら、環境にやさしい

ソフト農薬の「粘着くん」があります。

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これは、デンプンで出来ているので、安全性も高く、いちごに優しい農薬です。

化学合成農薬と比べると効果は、劣ります。

アブラムシの気門をふさいで窒息死させる予防薬です。

たくさんの方法を組み合わせて、あなた独自の予防法を考えるのも

良いと思います。

あなたの、住んでいる地域、環境によって、試し方も違って

くるのではないでしょうか?

農薬を使わなければ、2つでも3つでも組み合わせて、チャレンジ出来ます。 

 

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まとめ

いちごにアブラムシがわく原因、時期、予防を調べてみました。

いちごが、美味しく育つために私たちが出来ることは、アブラムシが

わく原因、時期、予防に関してしっかり調べて、アブラムシを完全

退治することなのです。

 

そのためには実態を知り、予防を怠らないようにしましょう。

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