いちごの苗が販売される時期は?いい苗の選び方と植え方とは?

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いちごいちご

いちごの苗が販売される時期はいつくらいでしょうか。 実は1年のうちで2回販売されます。それぞれどう違うのか、どちらの季節がおすすめなのかも含めて紹介させていただきます。

いちご苗の選び方は何かコツなどはあるのでしょうか。
いい苗を選ぶことが、

美味しいいちごを沢山収穫出来るか否かにかかっています。選んだ苗が良くないものだと最悪枯れてしまう事だってあります。
言い方は悪いですが、見えている地雷はふまないに限ります。
ここでは、いい苗を選ぶポイントを紹介させていただきます。

また、イチゴの苗の正チゴ苗は間違うと大変なことになる点がいくつかありますので、是非要点を抑えて定植をしましょう。

私はいちごをタネからと、苗から両方を育てた経験があり、今も育てています。

その経験からお話しできる事もあると思いますので、是非ぜひ、最後まで
読んでください。

イチゴの栽培方法、プランターで行うには?実際に育てたレポ2020
私は、いちごのタネを蒔いて育てたパターンと、 家庭菜園をしている最中、ホームセンターに出かけたら いちごの苗を見つけたので思わず衝動買いをしてしまい、 その苗からちゃっかりハイシーズンでもないのに いちごの実を収穫して食べてみたりしました。
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いちごの苗が販売される時期は10月!植付もその時期に!

いちごの苗の販売は秋と春にされます。
特におすすめなのは10月に販売される苗を定植する
秋植えのパターンです。
夏を越さないので、栽培の成功率もアップします。

しかも秋なら定植時は虫もつかないので育てやすいです。

ただ冬の間も花を付けますが、霜に当たると傷んでしまいますし、
まず結実はできないので最初から12月~2月下旬に咲いた花は摘んでしまいます。

10月にいちごの苗を買って植付をすると、翌年の
5月にはたくさんのいちごを収穫できるでしょう。

春先の苗を買っても勿論良いですが、いちごの苗は夏の暑さが苦手です。
日陰に避難するなどさせて上手く避暑対策をしましょう。

イチゴの苗は人気が高いのか、ホームセンターに行くと
本当にいろんな品種が出回っています。

ノーマルなものから甘さ&香り重視の蜜香、
白いいちごがなるエンジェルエイト、
桃の香りがしてピンク色の桃薫、
うどんこ病に耐性のあるらくなりいちご…。

本当により取り見取りという感じですが、
好きな品種を選んで育ててみましょう。

 

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いちごの苗の選び方、茎が太く葉の色の濃いものを選ぶ!!

いちごの苗の選び方ですが、極めて大事なのが「がっしり」具合です。
草丈が高くとも、ひょろひょろした印象の苗はよくありません。

茎がしっかりと太く、どっしりとした印象の苗で
葉っぱの緑も濃くて、クラウンと呼ばれる生長点がハッキリしているのも良い苗の条件です。
苗につぼみや花がついていれば、花をつけた実績があるという事で
歓迎すべき件です。

また、病害虫の影響を受けていないかもチェック項目に入っています。
虫などがついていないか、ちゃんと見てみましょう。

 

 

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いちご苗の植え方、クラウンが埋まらない様浅植えをする!

いちごの苗の植え方ですが、基本的にいちごは根が深くまで張らない植物です。それもあって、深植えしてはいけない植物になります。

まずはビニールポットの下から指を入れて、苗に手を添え気を付けながら苗を取り出します。
もしもビニールポット一杯に根が張り巡らされていた場合は、
下のほうだけ少し根鉢を崩して新しい土になじむようにするといいです。

コンテナやポットにまず苗を置き、
ウォータースペースを3センチほど残して
苗の根鉢の周りを埋めるように土を入れていきます。

生長点とよばれるクラウンの部分には、土がかからないように気を付けましょう。

もし大型のプランターや地植えでいちごの苗を植える場合は、
苗と苗の間隔は30センチほど間を空けて植えるといいでしょう。

 

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

いちごの苗の販売時期は、秋と春の2回に出回ることがわかりました。
秋と言っても10月くらいですが、この苗を植えて冬を越させ、5月くらいに大量に収穫できるようになります。
定植後は季節がら、虫がつきにくいので、秋植えは実はおすすめな植え方です。

気温などの諸条件が揃っていれば、秋植えは植え付けてすぐでもいちごが収穫出来ますが収穫出来る期間はほんのわずかです。

冬が来て花が咲く事もあるのですが、霜に当たってしまうと傷んでしまい実をつけることはまずないので、株を太く丈夫にするためにも、厳冬期に咲いたお花は摘んでしまう方がいいでしょう。
2月下旬になると休眠から目覚めて生育を開始するので、それ以前に咲いたお花は摘みます。

またイチゴ苗の選び方ですが、キーワードは「がっしり」した苗がいいです。
葉の緑が濃く、茎が太くてしっかりとした苗。クラウン(生長点)がハッキリ表れていて、病害虫におかされた形跡のない苗がいいでしょう。
すでにつぼみや実がなっている苗ですと、収穫は本当にすぐそこです。

いちごの苗の植え方ですが、まずいちごは根を深く張る植物ではありません。
それとクラウンを埋めてしまってはいけません。
苗をビニルポットから出してプランターや鉢に置いて、周りを培養土で埋めていくような感じにするといいでしょう。
根が活着しないとやがて枯れてしまうのと、苗が若い方が活着がいいので早めに定植させるようにしましょう。

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