ラディッシュ栽培、追肥のタイミングはいつすればいい?肥料の量は?

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ラディッシュラディッシュ

ラディッシュを栽培していて、追肥をするタイミングというものはいつ行えばいいものなのでしょうか。

また肥料には主に固形肥料と液体肥料とありますが、ラディッシュを育てる時はどちらを使えばいいものなのでしょうか。

また、ラディッシュの追肥の際に、肥料の量というのは一回につきどれくらい与えればいいものなのでしょうか。頻度も気になりますね。

肥料は植物にとって、与え過ぎても良くないものなので、是非とも適切な肥料の量を知って、きちんとラディッシュを収穫まで育てあげたいですね。

私はベジコンテナの栽培キットでラディッシュを育てた経験があり、今も育てています。

その経験からお話しできる事もあると思いますので、是非ぜひ、最後まで
読んでください。

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ラディッシュ栽培で追肥のやり方はどうするのがいいの!?

ラディッシュの栽培で追肥のやり方ですが、
ラディッシュの苗を間引きした後に行います。

ラディッシュの苗は一回目の間引きは、発芽して子葉(双葉のことです)が開いたときとなります。

種まきをしたらだいたい3日くらいで発芽するので(秋口や春先など種まきに適した気温を備えていることが条件です、気温の低い冬場は発芽するのにもっと日数が必要となります。)一回目の間引きは、タネを蒔いてわりとすぐに訪れることとなります。

込み合ってる部分を適度に間をあけるために、生育の悪い苗の茎をはさみでカットします。
もしくは生育の悪い苗の根元を指で押さえて、そっと引き抜きます。

一回目の間引きが終わったら、追肥をします。

追肥はラディッシュに関しては液肥(液体肥料)をおすすめします。

これはラディッシュは用土が乾燥してしまうと根がしっかり育たないので、
水やりをかねて追肥が出来る液肥が適しているでしょう。
液肥は大抵500倍に水で薄めるものなので、液肥の原液を買っても、結構長持ちします。

液肥の追肥の仕方は、通常の水やりと要領は一緒です。
土の表面が乾いていたら水がプランターの底から染み出てくるまであげる、
といった方法で大丈夫です。

 

 

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ラディッシュの追肥、タイミングはどんなときにするもの?

ラディッシュの追肥のタイミングですが、
一回目の間引きで追肥を行い、

二回目のタイミングでも追肥を行います。
二回目の間引きというのは、
ラディッシュの本葉が5枚ほど出てきたころで苗の間隔を5センチほどに空ける作業をしていくのですが、この時も追肥を行います。

鉢底から染み出るほどに液肥を全体にかけまわしていきます。
その後は一週間に一回の頻度で追肥をしていくといいです。

 

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ラディッシュの追肥、適正な肥料の量ってどれくらいなの?

ラディッシュの追肥の適正量ですが、液肥の追肥をおすすめしているために
固形肥料のように、一回につき10gを土に混ぜ込んで水をあげます、といった言い方が難しいものがあります。

液肥の適正な量とは、それすなわち液体肥料の原液を、商品の説明書きどおりに正しく希釈出来ればそれが正解でしょう。

液体肥料のストレートタイプが売られていれば、それをそのままあげればOKですし、原液を薄めるタイプの液肥はだいたい水で500倍に薄めることが多いです。

それを水やりと同じ要領で、鉢底から流れ出るまで全体にまんべんなくかければ大丈夫です。
液肥をあげる頻度は一週間に一回です。これは守りましょう。

関係ないですが私の場合は、液肥は土曜日か日曜日のどちらかであげるようにしています。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

ラディッシュの栽培で追肥のやり方は、
間引きと共に行うのがいいのだとわかりました。

まず一回目の間引きは発芽がある程度揃って、
双葉が開いたときに行います。
この時に発育の良い苗を残し、込み合っているところを間引くために、
間引く苗の茎をはさみで切ってしまいます。
そしてこのとき、追肥も行います。

ここでは、液体肥料を使う事をおすすめします。
なぜならラディッシュは乾燥に弱く、
用土が乾燥するのは根の生育に影響を及ぼします。
ですので水やりもかねて500倍(この倍率は商品説明に準拠してください)に水で薄めた液肥をあげるようにしてください。

また、追肥をするタイミングですが、一回目の間引きに液肥を追肥して、次は二回目の間引きのとき(本葉が5枚くらい出たら2回目の間引きどきです。苗と苗の間が5センチは空くように間引きしましょう。)に追肥をします。

それ以降は、一週間に一回の頻度で追肥を行っていきます。
液肥は速攻で効果が出ますが、その分効果は長続きはしません。
なので一週間に一回追肥していきましょう。

また、追肥する量ですが、液肥1㏄に対して500ミリリットルの水で薄めますので、最低でも500ミリリットルのペットボトルを用意するのがいいでしょう。
そして追肥をする際は、プランターの底から染み出るまで液肥をあげるという方法がいいと思います。
液肥は作り置きは出来ないとされていますので、必要な分だけ薄めて使うといいでしょう。

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