スイートピーの咲く時期や花が咲く期間はいつまで?冬咲きの品種も?

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sweet-peaガーデニング

 

みなさんは「春の花」と言えば何を思い出しますか?桜やチューリップ、菜の花やヒヤシンスなどなど色々な花を思い浮かんでくると思います。そんな中で、今回皆さんにご紹介をしたい花は「スイートピー」です。

有名な歌の題名にもある「スイートピー」ですが、みなさんはどんなお花か知っていますか?今回はスイートピーの咲く時期や花が咲いている期間をお知らせいたします。

次にスイートピーの品種についてご紹介をいたします。先ほど春に咲くお花とお伝えいたしましたが、実は冬に咲く品種もあるんです!後程詳しく紹介させていただきます。

スイートピーにご興味のある方は是非最後まで読んでくださいね。

 

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スイートピーの咲く時期は?

 

ここでは「スイートピー」の咲く時期について皆さんに知って頂きたいと思います。併せてスイートピーがどんなお花かもお伝えしたいと思います。

 

 

まずはスイートピーの基本情報を皆さんにお伝えいたします。まず、スイートピーの名前の由来ですが、スイートピーの英名は「sweet pea」で、直訳すると「甘い豆」という意味です。スイートピーは甘い香りがするお花で、マメ科の植物であることからこの名前がついたとされています。

 

 

そして、スイートピーの花の色は白、ピンク、赤、紫、黄色などがあり、複色や色の濃淡の違いもあるので、バリエーションが豊富です。花の形は蝶型をしており、とても可愛らしいお花です。

 

 

では、次にスイートピーの咲く時期についてお伝えをいたします。スイートピーは先ほどもお伝えした通り、「春咲き」の花が一般的です。

 

 

春咲きのスイートピーは9月下旬~10月下旬に種蒔きをします。スイートピーの種は表皮が固いので、一晩水につけてから種をまきます。

 

 

発芽して、本葉が2~3枚になったら、一番元気のいいものを残して、間引きをします。11月ごろに植え付けをし、春の開花に向けて育てていきます。

 

 

スイートピーは太陽の光を好みます。ですので、植える際はよく日の当たる場所で育てるようにしてください。そして、水はけが良くて風通しがいい場所であればなお良いでしょう。

 

 

スイートピーはマメ科のお花ですので、2~3mくらいまでつるをのばして生長します。ですので、ネットが張れる場所やフェンスの近くで育てるのがいいでしょう。プランター栽培の時は支柱を使ってくださいね。

 

 

種蒔きから、開花まで秋→冬→春と数か月ありますが、かわいいお花を咲かせるために、しっかりと育てていきましょう。

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スイートピーの花が咲く期間はいつからいつまで?

では次に咲いたスイートピーのお花がどれくらいの期間咲いているのかをお伝えしたいと思います。咲いている時の育て方のポイントも併せてお伝えいたします。

 

 

春咲きのスイートピーの開花期間は4~6月頃までです。春から初夏にかけてお花を楽しむことのできる品種となっています。

 

 

キレイな姿を長持ちさせるためには育て方のポイントをしっかりと押さえておく必要があります。ここではそのポイントをご紹介いたしましょう。

 

 

スイートピーの育て方ポイント①

「水やり」

 

 

スイートピーは乾燥に強いお花です。ですので、乾かし気味に育てて下さい。土が乾いたタイミングでたっぷりのお水をあげます。ですが、開花する春は生育期なので、沢山のお水を必要としますので、注意が必要です。

 

 

スイートピーの育て方ポイント②

「つるの誘引」

 

 

先ほどもお伝えいたしましたが、スイートピーはマメ科でつるを這わして育ちます。2~3mくらいになりますので、ネットや支柱など這わせたいものに巻きつくように誘引しましょう。

 

 

スイートピーの育て方ポイント③

「花がら摘み」

 

 

咲き終わった花をそのままにしておくと、種を作るために栄養がそちらに吸われてしまいます。ですので、咲き終わった花は摘みましょう。このことを「花がら摘み」と言います。花がら摘みをすることで多くのお花を楽しむことが出来ます。

 

 

ポイントを押さえて、開花している期間はキレイなお花をなるべくたくさん楽しみたいですよね。

 

 

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スイートピーは冬咲きの花もある

 

 

最後にご紹介するスイートピーは冬咲きのスイートピーです。先ほどまでは「春の花」として紹介をしてきましたが、ここでは冬に咲くスイートピーを皆さんにご紹介を致します。

 

 

冬咲きのスイートピーは主に切り花用として、プロにより温室で栽培されています。流通するのは11~4月に最も多く出回ります。冬に咲くスイートピーですが、実は春咲き品種よりも寒さに弱く、温室で育てる必要があります。

 

 

冬咲きのスイートピーは春咲きのスイートピーよりも品種の数が少ないです。ですが、「リップル」シリーズという今まで冬咲きの品種にはなかった特徴を持つものが誕生し、バリエーションが増えています。

 

 

その冬咲きスイートピーのお花の特徴をご紹介いたします。まず初めに紹介をするのは「リップルピーチ」です。

 

 

「リップルピーチ」は白地の花びらにピンクの縁取りと吹きかけ模様があります。可憐なフリルの花びらがとっても可愛らしいスイートピーです。

 

 

次にご紹介するのは「リップルショコラ」です。リップルショコラは白地の花びらにチョコレート色の縁取りと吹きかけ模様が入ります。花びらのウエーブも大きく、豪華に見えます。

 

 

最後に紹介するのは「リップルラベンダー」です。白地の花びらに紫色の縁取りと吹きかけ模様が特徴です。リップルラベンダーも花びらのウエーブが大きく、豪華な姿をしています。

 

 

冬に花束をプレゼントする機会があったら、是非リップルシリーズのスイートピーを選択肢に入れてみてください。

 

 

まとめ

 

 

今回は「スイートピー」について皆さんにご紹介をさせていただきました。スイートピーの咲く時期は一般的には春であること、花が咲いている期間は4~6月であることをお伝えさせていただきました。

 

最後には冬咲きのスイートピーをご紹介いたしました。春咲きのスイートピーよりも品種に劣る冬咲きのスイートピーですが、リップルシリーズが出てきてバリエーションが豊富になったことをお伝えいたしました。

 

 

では、最後にスイートピーの花言葉を皆さんにお伝えし、終わりにしたいと思います。スイートピーの花言葉には「門出」「別離」「優しい思い出」「永遠の喜び」といったものがあります。春先の季節にピッタリなお花ですね。大切な人の卒業や就職などプレゼントに贈ってみてはいかがでしょうか。

 

 

皆さんが少しでもスイートピーに興味を持っていただけたら嬉しいです。皆さんに素敵なお花と出会いがありますように。

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