クリスマスのポインセチアの飾り方は？クリスマス装飾やテーブル装花にも！

クリスマスにぴったりのお花、ポインセチア。

クリスマスが近づくと、生花のポインセチアがプレゼントで受け渡す
やりとりがあったり、ご自宅をポインセチアでクリスマスコーデしたくなったりすることもあるかと思います。

その時にどういう風に飾れば、クリスマスの雰囲気が出る
「素敵なポインセチアの飾り方」になるでしょうか？

いくつかおすすめの飾り方がありますので、
この記事ではそんなクリスマスならではのポインセチアの飾り方を紹介していこうと思います。

クリスマスのポインセチアの飾り方は？

それでは早速飾り方について見ていきましょう。

■鉢植えで飾る

ポインセチアは鉢植えで売られていることが多いので、購入後そのまま鉢植えで飾る方も多くいらっしゃると思います。

色鮮やかなポインセチアのため、室内のどこに置いてもお部屋をパッと華やかにしてくれるのですが、場所によっては枯れてしまうこともあるので注意しましょう。

適した場所は良く日の当たる窓際です。

日中は暖かくても、日が暮れると気温が一気に低下してしまいます。

この、気温の変動の幅が大きければ大きいほど、植物にとってダメージが大きくなってしまいます。

そのため、ポインセチアを飾る際は、窓にあまり近づけすぎずに、ある程度、距離を離しておくのがベストだといえます。

また、暖房機器や加湿器など直接当たる場所は避けましょう。

飾り方は鉢を直置きしても良いと思いますし、フワラースタンドなどにおいてあげるのも良いでしょう。

■切り花にする

ポインセチアは一般的に鉢植えで売られているため、切り花で飾ることにあまり馴染みがないかもしれませんが、切り花にして一輪挿しなどでテーブルやカウンターキッチンに飾ってみるのも素敵です。

ただ、切り花にする際に何点か注意していただきたいことがあります。

1つ目はポインセチアの茎から出てくる白い液体です。

こちらは直接手で触れず、茎を切ったらすぐに水に濡らしたティッシュや布できれいに拭き取ってあげてください。

液体が固まると茎の部分が塞がれてしまい水を吸わなくなってしまいます。

更に、こちらの液体に触れると、肌がかぶれることがありますので、万が一触れてしまった場合はすぐに洗い流してください。

2つ目は花瓶内の水は毎日替え、常にきれいな状態を保ちましょう。

3つ目は高温多湿は避け、こちらも直接暖房機器の風など当たらないよう注意しましょう。

また、風水的に赤色は燃える火のように、生命力のパワーがあると言われています。

物事を良い方向に導いてくれるパワーがあるので、玄関に置いても良いかもしれません。

その際は、室内の温度調整など注意してください。

クリスマス装飾、ポインセチアでやるには？

ポインセチアといえば「クリスマス」というイメージが強いので、鉢植えや切り花など、室内に置いてあるだけでもクリスマスを感じられますが、他にどのような装飾ができるのか見ていきましょう。

ポインセチアをそのままクリスマスツリーの下や隣に置いておくだけでも、グッと印象が変わるかと思いますが、ポインセチアを大きく育てて、ポインセチア自体をクリスマスツリーのように仕立てることもできるようです。

ただ、育てるのにとても難しい植物のため、どこまで大きく育てられるかはチャレンジかもしれません。

次にクリスマスツリーやリースのアクセントにオーナメントとして飾るのも可愛いと思います。

特に松ぼっくりやヒイラギの葉っぱとの組み合わせはとてもマッチすることでしょう。

なお、こちらはポインセチアを生花として飾るのではなく、ドライフラワーもしくはプリザードフラワーにして飾りましょう。

また、ポインセチアの代表的な赤色で飾るのも綺麗ですが、金や銀などに色を付けて飾るのもとても美しいかもしれません。

クリスマスのテーブル装花をポインセチアでするには？

クリスマスの食卓（テーブル）をポインセチアで華やかにする方法を見ていきましょう。

ポインセチアといえば、一般的に鉢植えで飾られていることが多いので、直接テーブルに置いておくだけでも華やかになりますが、テーブルクロスやテーブルランナーの上に置くと素敵になると思います。

その際、鉢はおしゃれなものに変えたり、鉢カバーに入れるなどすると印象がガラッと変わり、より一層素敵なテーブル装花になるでしょう。

真っ赤なポインセチアの色を生かし、上品な大人っぽいイメージを作るには、「白」の鉢がオススメです。

さらに土隠しにウッドチップをのせてあげればクリスマスらしさもアップします。

また、切り花で飾る際には透明な花瓶に一輪挿し、もしくは2～3本のポインセチアに緑の葉っぱを入れてあげるだけでも、おしゃれで洗練された印象になります。

その際のテーブルコーディネートは、クリスマスカラーと言われる赤や緑などの色を統一してあげるとなお良いでしょう。

まとめ

クリスマスと言えば「ポインセチア」というくらい存在感のある植物なので、どこに置いても一気にクリスマスを感じさせてくれます。

しかし、寒さに弱い植物なので、飾る場所に気を付けながら適切な場所と温度で管理をしましょう。

色鮮やかなポインセチアを育て、今年のクリスマスも楽しみましょう。