いちごのよつぼしの苗はいつ発売なのでしょうか。
よつぼしの苗は、1年に2回発売になります。
どういう違いがあるのか紹介させていただきます。
また、よつぼしの特徴はどんなものなのでしょうか。
よつぼしの名を冠した、いちごの意味を紹介します。
また、購入したよつぼしの苗の花が咲かない事がありますが
時期によって対処方が違ってきます。
私はいちごをタネからと、苗から両方を育てた経験があり、今も育てています。
その経験からお話しできる事もあると思いますので、是非ぜひ、最後まで
読んでください。
いちごのよつぼしの苗はホームセンター等で10月から発売!
いちごのよつぼしの苗ですが、発売時期は年2回あって、
10月からの秋の販売と、春先の販売の2回です。
どちらで購入するのがいいのかと言いますと、
実はいちごは夏の暑さに弱いので、
夏越しの心配のない、10月発売の苗を買うのがおススメです。
10月に苗を植え付けると翌年5月には
美味しいいちごが収穫が出来るようになります。
春に販売されるイチゴの苗は、
春夏に虫に狙われやすく、夏は暑さにやられやすくと栽培レベルは相当ハードモードです。
春植えの場合、夏の猛暑から苗をまもるために、
日陰などに移動できるようにするといいでしょう。
よつぼしのタネは5月くらいに種まきを推奨されています。
早生性品種で、促成栽培により、
9月くらいに定植、11月下旬くらいに収穫が可能となるスケジュールのようです。
いちごのよつぼしの特徴は甘味酸味風味が揃って四つ星級に美味な事
いちごのよつぼしは特徴として、下記のようなことがあります。
公式ホームページから引用させていただきます。
「甘味」、「酸味」、「風味」が揃って「よつぼし」級に「美味」しい。
高糖度で風味がある濃厚な食味です。また、「よつぼし」という名前には、
4機関が共同で開発した期待の品種という意味も含まれています。※たねや公式ホームページより引用
ミシュランの星にも例えられるような素晴らしさが揃った、自信の品種ということです。
いちごを食べてみて美味しいと感じる要素が揃った、それが「よつぼし」という品種だということでしょう。
いちごのよつぼしの花が咲かないときは親株かも?孫株を育てよう
いちごのよつぼしの花が咲かないときは、
時期によってその対応方法も異なってきます。
まず、10月に苗を買って、定植後に花が咲かない…と
お悩みの場合、それは気にする必要がないです。
特に何かする必要はありません。
どういうことかと申しますと、10月に買った苗の、
いちごの収穫は翌年の5月が収穫どきです。
秋になるいちごは、どう頑張っても春になるいちごの
ような美味しさは得られないのです。
市販のイチゴの事を考えると、驚きですね。
そのため、2月下旬の春の目覚めまでは、
株を充実させるために、
花が咲いても摘んでしまう事が推奨されています。
一方、2月下旬以降の、休眠から目覚めたいちごの
株が、花が咲かないのは問題です。
これは、「親株」である可能性があります。
親株からはランナーというモノが伸びて、
それを植え付けることで来年その苗から
収穫が出来るようになるのですが、
親株の方も、だんだんと生殖能力を失いつつも
何年かは生存します。
その、古くなった親株であれば花をつけられない
状態であるのも無理はないかもしれません。
この場合の対処法としては新しい苗を買うか、
もしくは親株からランナーが出ていたら植え付けると、
来年以降に収穫ができるようになります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いちごのよつぼしの苗は、10月頃の秋か、
春先に販売されるパターンだとわかりました。
イチゴの苗は夏の暑さに弱いので、
夏越の心配のないという観点から秋ごろに販売される
苗の購入がおすすめです。
10月くらいに購入した苗は、
5月に実を収穫できます。
いちごのよつぼしの苗の特徴は
公式ホームページから引用させていただきますと、
下記のような特徴があるとされています。
「甘味」、「酸味」、「風味」が揃って「よつぼし」級に「美味」しい。
高糖度で風味がある濃厚な食味です。また、「よつぼし」という名前には、
4機関が共同で開発した期待の品種という意味も含まれています。
ヒトが美味しいと感じる要素を兼ね備えた、
期待の新商品という事ですね。
また、よつぼしの苗の花が咲かない場合に
その時期によって対処法が違ってきます。
まず秋ごろに苗を買ったあと、定植後に花が咲かない、
という場合ですがこれは別に気にしなくても大丈夫でしょう。
むしろ花が咲いてしまった場合は、
5月ころに美味しいいちごを収穫するために、花を摘まなければ
ならないのです。
(※定植後から翌年2月下旬までの話です)
ですので翌年2月下旬くらいまで
花は咲かなくても気にしなくていいのですが、
問題は春に購入した苗が花が咲かない場合です。
これはもしかしたら、買った苗は「親株」である可能性もあります。
いちごはランナーから出た部分を子株、
孫株として来年植え付ける事が出来るのですが親株も冬越しをして、何年か生存します。
しかしだんだんと繁殖能力をうしなってしまい、
最後には花をつけなくなります。
ホームセンターでいちごの苗が
「実がなります!」と書いてあったから
買ったのに、
実は古い親株で、待てど暮らせど花がつかなかった、
という経験をした方もいるとのことです。
その場合は苗を買いなおすか、孫株を植えて来年収穫を
するかしかないです。
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