いちごの桃薫(苗)の特長や販売時期は?値段はどれくらい?

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いちごいちご

いちごの桃薫という品種は、どのような特徴があるのでしょうか。
いちごは新しい品種の開発がさかんな傾向にありますが、
この品種はいちごのイメージを変えた斬新な品種です。
一体どこがそうなのか、紹介させていただきます。

また桃薫の苗の販売時期はいつでしょうか。
イチゴ苗の販売時期は年に2回ありますが、やはりどちらが育てやすいかなど違いが存在します。
そこのところも紹介させていただきます。

桃薫の苗の値段はいかほどでしょうか。
あくまで個人の感想ですが、苗は果樹などは大きさによって
1,000円以上は確実なのですが、イチゴの苗はたかが知れています。
そんなに高いものではないのですので安心してください。

私はいちごをタネからと、苗から両方を育てた経験があり、今も育てています。

その経験からお話しできる事もあると思いますので、是非ぜひ、最後まで
読んでください。

イチゴの栽培方法、プランターで行うには?実際に育てたレポ2020
私は、いちごのタネを蒔いて育てたパターンと、 家庭菜園をしている最中、ホームセンターに出かけたら いちごの苗を見つけたので思わず衝動買いをしてしまい、 その苗からちゃっかりハイシーズンでもないのに いちごの実を収穫して食べてみたりしました。
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いちごの桃薫を苗から育てる!桃薫は桃の香りがする桃っぽい苺

いちごの桃薫の苗からできるいちごは、
その名前から想像もつくかもしれませんが
実る果実はサーモンピンクの色をしています。

桃の名を冠しているだけあり、
桃色をしたいちごなのです。

ついでに桃薫という名のとおり、
香りまで桃に似ています。

今は季節が秋で定植した苗は葉っぱだけなので
しかも他のいちごも同じプランターに植えていますので、
買った時についてきたラベルがないとわからない状態です。

ラベルは捨てずに一緒に植えておきましょう。

一体どれくらい桃に似ているのかと、
今からわくわくが止まりませんが、

今は枯れさせないようにときどき水やりをすることと、
枯れた葉っぱは取り除く事と、
たまにわいてくるカビ状菌
(うどん粉病)
に対して園芸用殺虫剤で
対処しています。

 

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桃薫(いちご)が出回る時期はだいたい10月くらいから!

桃薫のいちご苗が出回る時期は秋は10月くらいからです。

春にもイチゴ苗は出回りますが、
おすすめなのは10月販売の苗を定植するパターンです。

何故ならイチゴは涼しい気候を好むのですが、
10月なら夏越しの心配をせずに、5月には美味しいイチゴが収穫出来てしまうからです。
ただ、春先には虫に狙われますし、実ったら鳥にも狙われます。
そこは注意した方がいいでしょう。

春先に販売されるイチゴ苗は、季節が移り変わって夏になった時、
夏の暑さが苦手なので、日陰に移すなど避暑対策を講じた方がいいでしょう。

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いちごの桃薫の苗の値段は300円~600円と幅がある!

いちごの桃薫の苗の値段ですが、近所のホームセンターでは確か1株300円程度だったと思います。

一方、同じ桃薫でも、ネット上では1株600円の苗が売られていました。
これは接ぎ木苗という苗で、桃薫の実がなる株でありながら、根張りが良く、
病害虫にかかりにくく、環境ストレスにも強い耐性をもった丈夫な株であると言えます。

上記のように値段は通常の苗(実生苗、みしょうなえと読みます)とは値段が2~3倍しますが、
個人的にはもともとの値段がそんなにするものではないので、
そんな素晴らしい性質をもつ接ぎ木苗が600円で売られているなら、
是非ほしいと思っています。

これが果樹の苗木だった場合、大きさなどに応じて値段は高くなっていきます。
みかんやレモンの苗木もホームセンターで見ますが、あれらは1000円超えは間違いないです。

それに比べていちごの苗のなんとお手頃なことかと思います。
また接ぎ木苗は自分で作る事もできるようですが簡単にはできなそうです。

まずは接ぎ木苗を買ってみるところから、でしょうか。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

いちごの桃薫の特長としては、
熟してもピンク色をしています。
またモモのような甘い香りを漂わせる
いちごです。

ジューシーでさっぱりとした味わいです。

いちごに甘さをもとめるなら、
従来通りの赤いイチゴの方が甘さが
強い傾向にありますが、
この桃薫は桃色でもしっかり甘いです。

この記事を書いている時点では秋で、
収穫は翌年の5月ですから、
今からとっても楽しみです。

イチゴの桃薫の苗が販売される時期ですが、
10月頃と春先の2回販売がされます。
そのうち圧倒的に育てやすいのが、
秋植えの春収穫のパターンです。

何故ならいちごは冷涼な気候が好きで、
暑い夏は苦手だからです。
秋植えならその夏が避けられますし、
夏が来る前に美味しいイチゴの収穫が済ませられます。

また桃薫の苗の値段ですが、
1株300円程度だったと記憶しています。
極小家庭菜園でスペースも十分ではないので
そんなに株数も揃えられずなので全然痛くない出費です。

ネットで探し回っていたら600円の桃薫の苗もありました。
これは何かというと、「接ぎ木苗」の桃薫の苗木でした。

ホームセンターでは接ぎ木苗でない、実生苗しか取り扱いがないようですが、
(私が行った中では、です)
接ぎ木苗があったら是非買ってみたいと思っています。
600円くらいなら全然問題ナシです。

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