ガーデンシクラメンが枯れる…復活する方法や原因は?霜に当たると?

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ガーデニング

冬に綺麗な花を、楽しませてくれるガーデンシクラメン。本来であれば、長い期間、花を咲かせてくれる植物です。しかし、気がつくと枯れてしまう、なんてこともあります。

 

 

そんな時、ガーデンシクラメンが、復活する方法とはあるのでしょうか。また、枯れる原因は、何なのでしょうか。

 

 

寒さに強いガーデンシクラメンも、霜に当たると枯れてしまうのでしょうか。ガーデンシクラメンを、育てるうえで大切なことです。

 

 

ガーデンシクラメンの、枯れについて、見ていきましょう。

 

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ガーデンシクラメンが枯れる…復活方法は?

 

ガーデンシクラメンが枯れる時や、萎れてきた時は、温度管理と、水やり、日差しによく当たっているかを、確認してください。

 

 

ガーデンシクラメンは寒さに強くなるように、品種改良されています。それでも、−5℃以下では、枯れたり、萎れてきます。

 

 

適温は10℃から20℃ですので、寒さが厳しい時は、室内へ移動しましょう。

 

 

沢山の日差しを与えることも、復活の方法の一つです。太陽の光が大好きな植物ですので、長時間、陽の当たる場所においてください。

 

 

そして、ガーデンシクラメンの復活で、一番大切なのは、水やりです。水を与え過ぎると、根腐れを起こします。

 

 

根腐れを起こしたガーデンシクラメンは、萎れてきて、そのうち枯れ始めます。水が大好きな植物ですので、与える時は、たっぷり与え、土が乾いたら与えるのが、理想です。

 

 

鉢の土が、完全に乾いたら、鉢底から水が流れ出すくらい、与えてください。この時、鉢皿には水を残さず、捨てることが大事です。

 

 

鉢皿に水が残っていると、土が湿っていきます。メリハリをつけた水やりが、重要です。

 

 

水やりの際は、球根に水が掛からないようにすることも、大切です。球根に水が掛かると、冷えてしまいます。

 

 

以上のことを気にしながら、ガーデンシクラメンを育てていくと、復活することが出来るでしょう。

 

 

 

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ガーデンシクラメン 枯れる…原因は何?

 

ガーデンシクラメンが、枯れる原因は、何なのでしょうか。上記で見たように、温度管理、陽当り、水やりが原因のことが多いです。

 

 

その他にも、原因が考えられます。一つは、肥料の与え過ぎが考えられます。

 

 

ガーデンシクラメンに、沢山の花を咲かせようと、肥料を沢山与える方がいます。特に、水やりの時、液肥を与える方がいますが、肥料の与え過ぎも、枯れる原因となります。

 

 

肥料は1週間に一度、液体肥料を表示されている量を、与えることで十分です。あげ過ぎても、根が弱るだけです。

 

 

もう一つ考えられる原因として、ガーデンシクラメンを購入してから、花屋さんや園芸店などでの環境と、自宅の環境が違い過ぎることです。

 

 

花屋さんや園芸店などでは、ガーデンシクラメンを温室で管理しています。一日中、一定の温度に設定されている温室から、昼と夜で、気温差のある一般家庭では、環境が違います。

 

 

対策としては、出来るだけ室内の、気温の変化が少ないところで、管理してください。同時に、陽当りや、水やりにも注意してみて下さい。

 

 

ガーデンシクラメンは次々と花を咲かせますが、萎れた花を取り除くことも、大切です。

 

 

萎れた花をそのままにしておくと、余計な栄養を奪われますので、速めに手で、引き抜いてください。

 

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ガーデンシクラメンは霜でも枯れる?

 

寒さに強く品種改良されている、ガーデンシクラメンですが、直接霜が当たると、枯れてしまいます。

 

 

霜に当たると、葉や花が凍ってしまいます。短時間でも、霜に当たると、枯れる原因となります。

 

 

−5℃以下で枯れると、言いましたが、+5℃くらいでも霜は降ります。室内で育てるのが、いいでしょう。

 

 

霜に当たってしまった、ガーデンシクラメンは、復活させるのが、難しくなります。一度、凍ってしまった葉や花は、元には戻りません。

 

 

霜に当たった部分が少なければ、その部分を切り取ります。残った部分で育てていくしかありません。

 

 

ガーデンシクラメンは、球根で育つ植物です。霜が大部分に当たり、葉がほとんど枯れてしまっても、球根が腐ったり、枯れていなければ、大丈夫です。

 

 

枯れた葉を全て取り除き、球根だけにして、休眠させる方法もあります。そして、春に植え替えると、復活します。

 

 

しかし、ガーデンシクラメンを霜に、当てないのが一番大切です。屋外で育てる場合でも、軒下や直接、霜が当たらない場所で、管理する事が必要です。

 

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まとめ

 

ガーデンシクラメンが枯れた時の復活方法や、枯れる原因を見てきました。

 

 

寒さに強く品種改良されているとはいえ、屋外では育てにくいガーデンシクラメンです。

 

 

枯れる原因も、いろいろありますが、日頃からガーデンシクラメンをよく見ていくことが、大切です。

 

 

生き物ですので、少しの環境変化でも、調子を崩すことがあります。温度管理、日光をよく当てる事、水やりに注意していけば、元気を取り戻します。

 

 

冬に花を咲かせる、貴重な存在のガーデンシクラメンを、大切に育てて、次々と咲く花を楽しんで下さい。

 

 

最近、ガーデンシクラメンの品種も増えてきて、寄せ植えも、流行っています。上手に育てると、楽しみも増えておきます。

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