ハモグリバエ駆除!バジルの葉にいる所をつぶすべき?重曹も使える?

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バジル バジル

大事に育てたバジルにハモグリバエが付いてしまったら…? かなりショックですよね。葉っぱにクネクネと白い線を引かれたら、食べる気がなくなってしまいそうです。

でも、せっかくここまで育てたのですから、まだあきらめないで!なんとか駆除しましょう。

この記事では、バジルの葉に付いたハモグリバエを駆除する方法についてお伝えします。家庭菜園初心者の人でも、今すぐできる簡単なやりかたです。ぜひお試しください。

 

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ハモグリバエの駆除、バジルの場合

 

ハモグリバエ駆除の方法の前に、まずはハモグリバエの生態について知っておきましょう。

【幼虫】ハモグリバエの幼虫は葉っぱの中に住んでいます。2-3ミリの小さな体で、葉っぱの中をトンネルを掘るようにどんどん組織を食べながら進みます。その跡が、例の白いクネクネした線になるのです。

【サナギ】でも、幼虫の姿でいるのはたった数日のこと。すぐにサナギに変身して、ポロリと地面に落ちて、1週間くらい経つと、成虫つまりハエの姿になります。

【成虫】成虫は2ミリくらいの大きさで、たぶんバジルの周りを飛んでいるはずです。小さいから、もしかしたら気が付かないかもしれないですね。

【卵】メスの親ハモグリバエの仕事は、卵を産むこと。トマトやバジルなど好みの葉っぱに穴を開けて、卵を産みつけます。一度に何百個も産むそうです。

数日後、卵がかえって幼虫になると、葉っぱの中に入ります。そして、葉を食べながらトンネルを掘って…

あとはこの無限ループの繰り返しです。

【時期】

ハモグリバエが発生するのは、だいたい5月から10月。気温が高い方が活発に増えます。冬は土の中にもぐって、冬越えするのだそうです。

こんな感じで、ハモグリバエは一年を通してどんどん増えるわけです。困りますね

 

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ハモグリバエはつぶすのが一番?

 

ハモグリバエの一生は、サイクルが早くて、数が増えやすいということがわかりました。

じゃあ実際、どうやって駆除したら良いのでしょうか?

バジルの葉にウネウネした白い線を見つけたらまずやることは、幼虫を「つぶす!」ことです。

放っておくと、上の記事で説明したように、すぐにサナギになって何倍にも数が増えてしまうからです。考えただけで、嫌ですよね。

方法ですが、幼虫は白い線の一番端にいるはずです。大きさは3ミリくらい。ちょっぴり膨らんでいたり、光に透かすと影が見えたりします。

そこを狙って、指やピンセットで挟んだり、楊枝で刺したりしてつぶします。

なんだか気味が悪いかもしれませんが、葉を残したいならつぶすのが一番でしょう。

もし、白い線の跡が少しだけなら、その部分だけ切り取っても良いですし。

バジルの葉は、虫の入っていない部分は食べても大丈夫。

でも、もしかしたら葉ごと捨ててしまう方が気分は良いかもしれませんね。

とは言え、どんどん葉をむしっていくと、バジルの株全体が弱ってしまいます。葉を残すのか、それとも摘んでしまうのか、株全体の成長具合を見て考えましょう。

ところで、上の記事で書きましたが、ハモグリバエは「卵ー幼虫ーサナギー成虫」の4段階があります。ですから、葉っぱの中にいる幼虫だけじゃなくて、4段階すべてで対策が必要になります。

卵 ー 見つけたら即刻駆除したいところですが、大きさが0.2ミリくらいなので気づかないかもです。

幼虫 ー 11つ、つぶす方法で。数は知れていますから、がんばってやりましょう。

サナギ ー 幼虫と同じで、白い線の一番端にいたり、地面にころがっています。土の中にも住んでいます。2ミリほどの大きさなので、見つけたら処分!

成虫 ー 2ミリくらいの小バエがバジルの周りを飛んでいるはずです。黄色粘着シートで捕まえましょう。

 

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ハモグリバエの駆除は重曹で出来る?

つぶす方法以外で、ハモグリバエを駆除する安心な方法は、重曹です。

重曹、またの名は、ベーキングソーダ。そう、お菓子作りやお掃除なんかにも使える便利なアレです。

でも重曹は、ちゃんと「特定農薬」として国から指定されている優れものなんですよ。意外ですよね?

重曹は、虫の気門をふさいで窒息死させると言われています。

【重曹水の作り方】

1リットルに対して重曹1グラムの割合(0.1%)で、ボトル等に入れてよく混ぜ合わせます。濃くしたい場合は、重曹2グラムで。

【重曹水の使い方】

作った重曹水を、ハモグリバエを目がけてスプレーします。株元の土にも。

【注意点】

初めは0.1%で試してみて、必要なら0.2%まで増やします。でも、使いすぎは植物を弱らせることがありますから、様子を見ながら試しましょうね。使う回数も少なめに。まずは、週一くらいで始めます。雨が降った後は、またスプレーします。

ハモグリバエの白い線を見つけたとしても、幼虫はもうそこにはいない場合もあります。スプレーする時は、幼虫を目がけてピンポイントでやらないと効果がありません。

余談ですが、重曹水はうどんこ病にもいいですよ。白い粉が出たら、早めにシュッシュっとスプレーしておくと安心です。

うどんこ病には、水100に対して重曹が10くらいです。

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まとめ

ここまで、バジルに付いたハモグリバエの駆除についてお伝えしてきました。一番大事なことは「まずは予防!」です。

ハモグリバエの予防の方法には、たとえばこんなものがありますよ。

・黄色粘着シート

・黄色バケツと水

・防虫ネット

・お庭の環境を整える (不要な葉・雑草を整理する、マルチを敷くなど)

これらの方法は、「トマトに付いたハモグリバエ駆除の記事」で説明しましたので、ぜひご覧くださいね。

【最後にもう一度、ハモグリバエの駆除方法のおさらい】

ー 葉の中にいるハモグリバエをつぶす

ー 重曹スプレーをかける

ー 予防

小さなハエですが、被害が大きくなるとバジル全滅なんてこともありますから、油断しないで早めに対策しましょうね。

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