ミニトマトは
3つほど種を蒔いて
一番元気なものを
残して他のふたつは
他のところに
移し替えします。
それがミニトマトの
間引きです。
この時に他のふたつは
別のポットだったり
プランターなりで
育てるので、
捨てるわけでは
ありません。
ミニトマトの間引きの
仕方は、
小さいミニトマトの
苗の周りを、
根っこを
傷つけることの
ないように、
慎重に慎重に
掘っていきます。
それからお引越し先の
ポットなどに
培養土を入れて、
苗を入れる穴を
掘ります。
そこに苗を入れて
そっと穴を埋めていきます。
この時、
絶対に土を押し固めたり
してはなりません。
尚、間引きをしないと
どうなるのかというと、
ミニトマトの
生育にめっちゃ
影響が出ます!
ストレスマッハで、
上手く育ってくれません。
とまあ、こんな
結論だけは
先に述べさせて
いただきましたが、
「ハートマト」
というハート型の
実がなるミニトマトを
実際に育てた
経験からの体験談も
踏まえて、
(2020年現在進行形で
新たに栽培中!)
これから
詳しく説明を
していきたいと
思います。
是非ぜひ、最後まで
読んでください。
ミニトマトの間引きは健康に育てるためには必要な工程です
ミニトマトの
間引きとは
生育の良い
苗だけを残す事です。
生育の悪い
苗はその場から
とりあえずいなく
なることになります。
生育の悪い苗を
他に移し替えるか
栽培するスペースが
ない場合、
生育の悪い苗は
捨ててしまうことも
あります。
(沢山蒔いていると
そんな余裕もないからです)
私の場合は
ハート型の実がなる、
「ハートマト」と
いう栽培キットで
育てているので、
種がもともと
4つしかありません。
(一個は発芽しない
時用に冷蔵庫に残してあります)
なので一応面倒見切れる
範疇ということで
枯れるまで
どの子も面倒見ます。
間引きした苗を
育てるか
そうでないかは
個々の判断で
すれば良いと思います。
間引くタイミングですが、
発芽すると
双葉が出てきます。
その次に本葉が出てきます。
その本葉がある程度育った
タイミングで間引きすれば
良いと思います。
私は本葉が出て
けっこうすぐに
間引きをしていました。
それとどの苗を
残すかの
判断ですが、
生育が良い苗の
判断とは、
・単純に苗が大きい
・徒長していない
・うぶ毛がびっしり生えている
・葉っぱが奇形でない
こういった観点から
残す苗を
決めれば良いと思います。
まあ、前回も今回も、
一番最初に芽吹いた
個体がどうやったって
大きくなるので、
私の場合は
一番最初に
芽が出た苗を
残すパターンが多いです。
ミニトマトの間引きの仕方は生育の悪い芽を他に移し替えます
生育の悪い苗を
他に移し替えて、
生育の良い苗を
残す作業です。
この時点で
生育の悪い苗は、
周りの土を
そっと掘って、
根っこを
傷つけない
ようにして
ポットから取り出します。
(もしその苗を
捨てるつもりなら、
そのまま引っこ抜くのも
可哀相ですがありです。
効率重視!
その際私は
小心者なので、
御免!と心の中で
呟いてると思います)
取り出した苗は、
移す先のポットの
土に予め
苗を入れる穴を
掘っておきます。
(この移し替えの
作業は、
速やかに行って
あげましょう。
小さな苗は
乾燥にも
強くないです。
すぐに土に
植えてあげる方が
いいです。)
その穴の中に
苗を入れて、
優しく土をかけて
あげます。
この時に優しくと
言っているのは、
ギュギュッと土を
押し固めてしまうのは、
ミニトマトにとって
非常によろしくないです。
苦しい思いをさせます。
種まきのときも
そうなんですが、
基本土は空気を
ふくませるように
ふわっふわと
させた方がいいです。
植物も呼吸をするので、
苦しくさせないように
しましょう。
そして、
そのお引越し先に
馴染むことができるように、
たっぷりと水を
あげます。
これで移し替えは
大丈夫でしょう。
あとはメインのポットの
間引いたミニトマトの
苗がいた穴を、
土をかけてあげて
元に戻す作業も
お忘れなく!
ミニトマトの間引きをしないとストレス大で上手く育ちません
ミニトマトも
人間同様、
実はストレスを
感じるものなのです。
間引きをしないと
いうのは、
人間が満員電車に
揺られているのと
同じ状況です。
あるいは震災に遭ってしまい
避難所にずっといる生活を
強いられている状況でしょうか。
一時的には
大丈夫でも、
ずっとそんな状態だったら
体調が悪くなったり、
メンタルに影響を及ぼすのは
火を見るよりも明らかですね。
だからミニトマトにも
間引きをしてあげます。
ストレスのない
育ちやすい環境を
用意して差し上げないと
いけません。
ミニトマトの話で言えば
間引きをしないと、
栄養を奪い合うから
きちんと育たない
株が出てきたり、
葉っぱ同士が
群れてしまい、その結果
蒸れてしまいます。
つまり風通しが悪いと
いう事は、
害虫や病気の被害にも
遭いやすくなります。
また株同士が
密集することで、
日当たりの悪い
株だって出てきます。
根っこがからまる
可能性だってありますね。
なのできちんと
育てたいなら、
ポットを買ってきて
そこに小さな苗を
植えればいいのです。
奇形だったり
育てるキャパが
ない場合は
思い切って
捨ててしまいましょう。
とにかく、
間引きを怠って
ミニトマトの苗を
共倒れさせて
しまうことだけは、
絶対に、絶対に
避けなければ
なりません。
まとめ
いかがだった
でしょうか?
ミニトマトの
間引きとは、
複数蒔いた種の中で
一番生育の
良い苗を残して、
他の苗は
別のところに
移してから
生育することだと
わかりました。
またミニトマト苗の
間引きの仕方は、
小さな苗を
傷つけないように
気をつけましょう。
周りの土を
そっと掘って、
ポットから
移動できるようにします。
移動先のポットに
土に穴を掘って、
その苗を入れて
土を優しくかけます。
その時に
土を決して
ぎゅっと固めたり
してはダメなことと、
土に定着させるためには
お水をたっぷりと
あげることが
ポイントだとわかりました。
また、ミニトマトの
間引きをしないと
どうなってしまうかと
いう事ですと、
ミニトマトも
人間と一緒で
満員電車の
ような環境におかれると
ストレスを感じてしまいます。
それによって
上手く育たないと
いう事も
わかりました。
ミニトマトを
上手に育てたいなら、
間引きは必須の作業です。
複数芽吹いた
ミニトマトたちは、
可能ならば個別で育てて
あげてください。
参考になれば幸いです。
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