ミニトマトの花が落ちる原因って何?対策はどうすればいいの?

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しなびたトマトの花ミニトマト&トマト
photo by pixabay

ミニトマトの
花が咲かずに
落ちる原因って
何でしょうか?

ひとつは、
肥料を多く与え過ぎた
事が考えられます。

肥料は確かに
大切なのですが、
植え付けするときに
土に肥料を
混ぜすぎたり

水をやるときに
良かれと思って
液肥をまぜたりしている場合、

しっかり量を
把握していないと

あっという間に
肥料のやり過ぎに
繋がることがあります。

また、実は
きちんと日に当てている
つもりでも、
案外あたっていなかった
というケースもあります。

対策としては、
草勢をよく見て

肥料が多いと
判断したなら、

肥料成分が
なるべく少なくなる
ような対策を
取ります。

私はハート型の
実がなるハートマト
(品種名:ハートブレーカー)を
育てた経験があり、

今も育てています。

その経験からお話しできる
事もあると思いますので、

是非ぜひ、最後まで
読んでください。

 

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ミニトマトの花が落ちるのは何故?肥料が多過ぎて木ボケしてない?

ミニトマトの
花が落ちる原因で
もっとも多いのが、

肥料を与え過ぎている
ことだと
考えられています。

培養土の場合、
まず最初から
植える土に
肥料が混ざっています。

堆肥も
肥料分は
混じっています。

それに対して、
腐葉土は
栄養成分が
入っていません。
(葉が変化して土のように
使えるようになっただけ、
というわけです)

培養土であれ
堆肥であれ
腐葉土であれ

それだけで
植物の
全ての栄養を
賄うのは無理で、

別途追肥が必要になります。

そのときに
培養土を使った場合と
堆肥を使った場合と
腐葉土を使った場合では

やはり必要な追肥の量も
異なってきますし
複雑です。

しかも肥料を与え過ぎた場合
ツルぼけ木ボケと言って

肝心の花が
育ちにくいとなり

花が落ちてしまったり
するのです。

そうなったら当然、
実だってつきません。

元気に育ってほしいからと
肥料と水をガンガン与えると、

かえって逆効果になります。

ペットを可愛い可愛いと
猫かわいがりするあまりに
しつけをしないで
いると、

ムダ吠えばかり
する困ったちゃんに
なってしまうようなものです。

そしてその状況に
気づいてから
慌てて対策しても、

上手く行くかは
わからないのが
また怖い所です。

ですので上手く栽培したいなら
栽培キットを利用すると
上手く行く可能性が高いと
私は思っています。

 

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ミニトマトの花が落ちる原因は日照不足を疑ってみて!

ミニトマトの花が
落ちてしまう
原因ですが、

日照不足でも
花が落ちてしまう事は
あります。

例えば日に当てているつもりでも、

よく見たらものの
陰になっていたり、

ベランダに出して
栽培している場合、

ベランダの柵というか
壁に阻まれ、

案外日当たりが良くなかった
ということもあります。

これは一日を通して、
日中は光があたっているか

確認する必要があります。

例えばもし思ったよりも
日が当たっていないと
思ったら、

置く場所を移動させて
みるですとか、

もしくは台を置いて高さを出し、

日光がきちんとミニトマトの苗に
届くようにすると良いと思います。

あるいは可能であれば
ミニトマトの陰になってる
原因を撤去するとかでも
良いと思います。

日光がしっかりと
当たりさえすれば、
何でも構いません(笑)

ミニトマトは太陽の光が
大好きなので、
しっかりと日光に当てて
しっかりと成長を促しましょう。

ただし真夏の炎天下で、
気温35℃を
超えるような
長高温状態だと、

ちょっとさすがの
ミニトマトも
しんどそうにしています。

そんな時は、
日陰をつくってやったり

鉢やプランターを
移動したりすることで

苗は休まります。

季節によって
臨機応変に
対応してあげましょう。

 

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ミニトマトの花が落ちる対策は肥料を薄める&日光にしっかり当てる

ミニトマトの花が落ちる
対策として、

草勢を見て
肥料が多かったなどと
判断します。

肥料が多く
与えられた苗は、

葉っぱが大きく、
緑色が濃いです。

葉っぱの先端が
内側にカールしている
ように見えます。

また葉っぱの数も
多く、ぎゅうぎゅうしてる
イメージです。

また肥料のやり過ぎにより、
茎もおかしくなってくる
場合があります。

茎が太く発達し、
中が避けて窓が
出来たりします。

こうなっているのは
明らかに肥料が多い
状態なので、

うすめるようにします。

固形肥料を与えていたなら
出来る限り取り除きます。

また水やりをして
肥料を流すように
します。

また液肥で
肥料を与えていたら
それは控えます。

ただ、ツルぼけや
木ボケを起こしてしまった
苗が正常な状態に
戻れるかどうかは、

やってみないと
わからないことでもあります。

勿論戻れない
可能性も大いにあるので、

そのときはその株は
諦めて、
今回の事を教訓に、
次に挑戦するしかないです。

それと日光が当たっていないと
わかったら、

きちんと苗に日光があたるように
していきましょう。

 

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まとめ

いかがだった
でしょうか?

ミニトマトの
花が落ちる
原因は、

肥料をやり過ぎて
いることだと
わかりました。

栽培キットで
育てている場合ですと、

まずはその説明書に
沿えば育てられるので
いろいろと
失敗は少ないです。

いろいろと自分で
取り揃えるのも
勿論いいのですが、

本で知識を仕入れて、
土買って苗か種を買ってと
やると結構大変だと
思います。

結構大変な上に
与える肥料の量も
適切な量を
与えられる保証も
ないです。

また日照不足のパターン
ちゃんと日に当てているつもりでも、

実は日陰になっていたり、

ベランダなどでの栽培の場合、
ベランダの柵などが
日よけになっている
パターンもあったりしていると
いうことがわかりましたね。

何か台を置いてしっかり
日に当てるなど、
出来ることはあります。

ミニトマトの生長に
太陽の光は欠かせないので、
しっかりと確実に
日にあててあげましょう。

また、肥料を多く与え過ぎた
対策として、

なるべく肥料成分を
薄めてあげることが
大事だということも
わかりました。

固形肥料は取り除く、
液肥は控えることです。

あげ過ぎた肥料の
リカバリは策はありますが
難しい面もあるので
最初から肥料の量を
気を付けた方がいいでしょう。

参考になれば幸いです。

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