ナスの種まきをセルトレイに!いつ頃蒔き時?ナスの種まきの方法!

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茄子茄子

ナスの種まきをセルトレイに蒔く蒔き方は、
どうやるものなのでしょうか。

まずセルトレイに蒔くなら、比較的沢山の種がある場合に向いています。
逆に種の数が少ない時はあまり向いてない方法と言えるでしょう。

沢山のタネを蒔いて、より良い苗を選びたい時にはいいでしょう。
そんなセルトレイ蒔きの種まきの仕方を紹介します。

またセルトレイ蒔きの場合、いつタネを蒔くのがいいのでしょうか。
これは通常の植付よりもずっとずっと早いので
注意した方がいいでしょう。

セルトレイにナスの種まきをすると、育苗や鉢上げなどその後が長く少し大変ですが頑張りましょう。

私はタネから茄子を育てた経験があり、今も育てています。

その経験からお話しできる事もあると思いますので、是非ぜひ、最後まで
読んでください。

なすの上手な育て方とは?タネと苗から実際に育ててみたレポ2020
私はこのブログのテーマとのひとつとして、 ナスを育てる事を思いたち、例によって栽培キットを 探しました。 しかし良くお世話になっている聖新陶芸さんの ナスの栽培キットは、もうすでに廃盤になっているとの事でした。 (他の商品を複数注文した時
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ナスの種まきをセルトレイに!種がいっぱいある時に向いている

ナスの種まきをセルトレイに蒔くときは、種がいっぱいある時と、たくさん苗を育てたい時に向いています。

20穴~何千穴と容量も様々ですので目的に合わせてトレイを選べます。
また、仕切りがない料理につかうバットのようなタイプのセルトレイもあります。

たとえ畑が無いおうちでも、小スペースでたくさん育てることができるのは利点です。セルトレイの下に仕切りナシのセルトレイを敷いて水を注げば、
自動給水型にする事も出来ます。

セルトレイの底には穴が空いていて、指を差し込めば根鉢が浮き上がり、
そのままそっと苗を取り出して、ポットやコンテナに定植が出来るようになっています。
(※仕切りありの場合)

種まきの仕方は、セルトレイに培養土を入れたあとにたっぷり水を注いで用土をしっかり湿らせます。
そこに指で2センチほどの穴を掘り、そこにタネを蒔いてしっかりと土をかぶせて、あとは土を平らにならしておきます。

 

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なすの種まきはいつ蒔く?1月下旬~2月上旬で加温と保湿が必須!

なすの種まきはいつセルトレイに蒔けばいいのか、という点ですが5月のGWに苗を定植するのがセオリーで、その時までに本葉が6枚ほどに苗が育っていてほしい、という情況になっているのが理想です。

それから逆算すると、真冬の寒さ厳しい、1月下旬から2月上旬にタネを蒔く必要があります。

しかしナスという植物は、発芽適温が20℃から30℃の間と、比較的高い温度を好む植物です。

現在の日本において、一月、二月の厳冬期にそんな気温になるわけがないので、加温、過湿の出来る専用の育苗器が必要になります。

さらに言うなら、昼間は25℃、夜は18℃に設定すると発芽が良く揃います。

こういった温度管理が必須なので、室内で育苗することとなると思います。

しかし中には、なんとコタツで育苗するつわものもいるのです。

 

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ナスの種まきの方法、ひとつの穴に2~3粒タネを蒔いてみる!

セルトレイに蒔くナスの種まきの方法ですが、一つの穴に2~3粒タネを蒔いても構いません。

何故なら茄子に限らず、発芽は必ずしも100パーセント発芽するとは限りません。

スポンジに蒔いて発芽の様子を観察したこともありますが、やはり蒔いた状態のままうんともすんとも言わず発芽しない例、
ちょろっと芽が出るもしっかり発芽するにまで至らなかった例などいろいろあります。

ですので一か所に複数蒔いて、みな発芽した場合は一番生育のよいものだけを残し、他の2つは間引いてしまいます。
距離が近いので間引きの際は、茎をハサミでカットしてしまうといいでしょう。
可哀想ですが、きちんとまともな茄子を育てるためには、とても必要な工程となります。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

ナスの種まきをセルトレイに蒔くときは、ひとつずつに野菜用の培養土を入れて指で2センチくらい土に穴を空けて、そこにタネを蒔いていけば良い、ということがわかりました。

そしてたっぷりと水をあげておきましょう。
このセルトレイ蒔き、理想をいうなら昼間は25℃、夜間は18℃を保つのが良いとされています。
なすは高温を好む植物だからです。
ちなみに気温が11℃を下回ってしまうとなすは発芽しないのでそこは注意しましょう。

それでいつセルトレイにタネを蒔けばいいかという話しですが、4~5月のGWの時期に、苗の定植をする時期となっています。
つまりそれまでに本葉6枚ほどに育てているのが理想、となります。
それで逆算すると、真冬の厳冬期である1月中旬から2月中旬あたりにセルトレイに種まきするといい、ということになります。

しかしナスは高温が大好きな植物です。真冬の1月に25℃の気温は難しい話です。ですので、過湿や加温が出来る専用の発芽・育苗器が必要となってきます。しっかり昼夜で温度を変えられる機器を使って、育苗してあげましょう。

ナスの種まきの方法でセルトレイに蒔くときは時期が時期だけに、加温や過湿が必要だということなので、そこまでしたくない方は苗を買った方が手っ取り早い、ということになります。
自分の状況と相談して取り組んでみてください。

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