家庭菜園で人気のミニトマト。
中でも、最近出てきた『アイコ』という品種。
見た目も可愛く、果肉が厚くて糖度の高さと収穫量が人気です。
育てやすく、糖度の高さと収穫量で、注目の『アイコ』ですが、
苗はどこで販売されているのか?
気になる、育て方は?簡単かしら?
糖度や収穫量はどうなんだろう?
初めてアイコを育てる方には、そんな不安もありますよね?
ここでは、ミニトマト アイコの苗の販売場所、育て方、糖度や収穫量についてお伝えしていきます。
ミニトマトのアイコ苗を販売しているところは
ミニトマト アイコの苗って、どこで販売しているのでしょう。
ミニトマト『アイコ』は、苗から育てるのがオススメです。
もちろん種から育てても良いのですが、発芽温度が20℃〜30℃と高く温度管理に手がかかるのと、苗まで育つのに約2ヶ月必要なので、ミニトマト アイコ は苗から育てるのが良いでしょう。
最近苗も出回っているとはいえ、どこで買えば良いのでしょうか?
⭐︎ホームセンターや園芸店での苗売り場
ミニトマトの苗は、ホームセンターや園芸店でよく見かけます。アイコの苗も販売しているところが増えました。
苗の様子を見て購入できるのが良いですね。
(アイコの苗限定で買いに行くときは、事前に問い合わせてみてください。)
⭐︎園芸店・苗専門店のオンラインショップ
ネットでアイコの苗と検索すると、いろいろなサイトで手に入れる事が出来るのがわかります。
私の経験ですと、園芸店や苗専門のオンラインショップだと、買った後、植え付けや育て方が分からない時や、生育に不安のある時など、直接メールや電話で問い合わせできるショップが多いので、安心です。
(特に、接木苗はショップの方が断然多いです。
接木苗は、丈夫で育成も旺盛になるというメリットがあるので、育てやすいです。)
ミニトマトのアイコ苗の育て方とは
では、実際にミニトマト アイコ の苗からの育て方のポイントをお伝えします。
⭐︎植え付け
苗を手に入れたら、プランターや鉢に植え付けをします。
何本か一緒に植える場合は、20cmほど間隔を取ります。
土は、保水性と通気性の良い、粒状のものが良いです。
植え付け準備として、ポットの状態でお水をたっぷりあげてください。
根は崩さず、そのまま植え付けたら、再度お水をたっぷりと。支柱を立てて終了です。
⭐︎育て方
ミニトマト アイコ は、日当たりの良い場所が好きで、蒸れるのが苦手です。日当たり良く、風通しの良い場所においてあげてください。
水やりは、たっぷりのお水を1日1回。
(夏場は、土の乾燥具合を見て朝夕2回)
乾燥気味に育てたほうが、アイコが、赤く甘くなります。
特に実がなってからは乾燥気味に育てましょう。アイコ実が割れるのを防いでくれます。
肥料のやりすぎにもご注意を。追肥はほとんど必要ありません。
ミニトマト アイコは花が咲いて結実し、実が赤くなるまで1ヶ月ほどかかります。じっくりと待ってあげてくださいね。
⭐︎収穫
ミニトマト アイコの収穫時期は、実が真っ赤に色づいてから。収穫する前日から水やりを控えると、より甘いアイコが収穫できます。
ミニトマト、アイコの糖度や収穫量をわかりやすく!
⭐︎ミニトマト アイコの糖度はどれくらい?
完熟したミニトマト アイコの糖度は9度以上。
最近のミニトマトは糖度10度以上の品種もありますが、ミニトマトアイコは酸味が少ないので、食べた時には、他のトマトより甘みを強く感じます。
甘みと酸味のバランスの良さがミニトマト アイコの人気の秘密です。
やわらかく甘さが濃いため口の中でとろけるような濃厚なトマトの甘さと、酸味と香りのハーモニーを生みだしています。
そのまま食べても、調理しても美味しくいただけるバランスの良い甘みが、ミニトマト アイコの魅力です。
⭐︎ミニトマト アイコの収穫量は?
ミニトマト、アイコの人気の秘密は、糖度が高い事と収穫量が多い事と言われます。
アイコの収穫量は他のトマトと比べてどれくらいでしょうか?
実は、アイコは一般的な丸いミニトマトに比べると収穫量が増えにくいと言われます。
が、病気に強く育てやすいトマトなので、多少お水や肥料のバランスが悪くても、しっかり実が育ちます。
そういう意味で『収穫量は多い』ミニトマトです。
1株から100個は普通に、240個以上取れたという記録もあります。
水と肥料はケチケチ作戦で
こまめに脇芽を摘んで、アイコの収穫量を増やしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミニトマト アイコの苗がどこで販売されているか、育て方のポイントと、糖度や収穫量についてまとめて見ました。
ミニトマトアイコは、その形の可愛らしさと、糖度の高さと酸味のバランスの良い、収穫量を増やしやすいトマトです。
摘みたてをそのまま食べてみたいですね!
ぜひミニトマト アイコを苗から育てて、可愛らしい姿と収穫の楽しさを味わってください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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