ミニトマトが割れる原因や理由は?対策方法はどうするの?

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裂果しそうなトマトミニトマト&トマト
photo by pixabay

せっかく
丹精込めて
育てた
ミニトマトが
割れる…

その原因は、

あまりに乾燥気味に
し過ぎる事です。

もともとミニトマトは
乾燥気味に育てた方が
甘くなるとは
言われています…が!

敢えて水を与えずに
育てている場合

急に雨が降ってきて
急激に水分を含むと、

それに耐えきれずに
実が割れてしまうと
いう事が起こります。

ただでさえ実がなる季節は
もう暑くなっていることが多いです。

それで水やりをしなかったり
すると、プランターや
鉢はすぐ水切れを起こします。

極度の乾燥状態にせず、
ほどほどに水やりはしましょう。

また、直射日光が
強過ぎる事で
割れる事もあります。

対策は日よけの施策を
するといいです。

私はハート型の
実がなるハートマト
(品種名:ハートブレーカー)を
育てた経験があり、

ハートトマト栽培キット

土の匂いがします

今も育てています。

その経験からお話しできる
事もあると思いますので、

是非ぜひ、最後まで
読んでください。

 

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ミニトマトが割れる原因は乾燥気味にし過ぎてしまった事

ミニトマトの
実が割れてしまう
原因は、

極度に乾燥気味に
し過ぎてしまった
ために起こります。

いつも乾燥気味に
育てている
状態で、

例えば大雨が降ったり
あるいは水をあげたときに、

急激に実の方に
水分が回り、

その水分に耐えきれなくなって
皮が裂けます。

この実が割れてしまう現象は
裂果(れっか)と呼ばれています。

裂果は丸く円状に裂ける場合は
同心円状裂果、もしくは
環状裂果と言います。

縦に裂ける場合は
放射状裂果と言います。

父方の祖父の家で
トマトを作っていましたが、

裂果しているのを
見ました。

裂果したトマトを
食べさせてもらったことは
ないですが、

劣化した部分は
触ると皮が硬くなっていたのを
覚えています。

割れたトマトは
食べられないことは
ないのですが、

やっぱり割れていないのに
比べたら美味しくない
とのことです。

この裂果をふせぐために、

毎日一回は
しっかり水をあげた方がいいです。

盛夏の時期に一日に
一回でいいのかと
疑問に思うかもしれませんが、

葉っぱの状態に
注目するといいです。

萎れて元気がなさそうなら
水をあげてもいいです。

ただ、土は
表面は乾いていても、

中まで乾ききっていることは
そんなになかったりします。

要は根っこのあたりが
湿っていれば大丈夫なんです。

ですから盛夏の時でも、
基本的に一日一回で
大丈夫です。

しかしあくまで
土をみないで、
苗の状態から判断してください。

 

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ミニトマトが割れる原因は乾燥気味にし過ぎてしまった事!

ミニトマトが
裂果してしまう
理由として、

盛夏の直射日光に
当たり続けた事で

ミニトマトの皮が
日焼けを起こして
劣化してしまい、

その結果として、
“裂果”を
してしまうことも
あります。

盛夏の盛りの
キツ過ぎる日差しは、
ミニトマトの皮にとっても
良いものではないと
いうことですね。

これは、まずミニトマトの
実が盛夏のさかりの
直射日光に当たると、

皮を硬くして
実を守ろうとするのです。

(皮が硬くなるので
この時点で
食感は落ちます。)

それで実が硬くなった
トマトは肥大する時に
皮がうまくのびることが
出来ずに、

皮が裂けてしまいます。

ミニトマトの
実の数が
多いと、
全部に裂果の
対策をするのも

なかなか大変です。

ミニトマトの葉っぱは
太陽が大好きなんですが、

盛夏真っ盛りの
キツ過ぎる
直射日光は、

ミニトマトの実にとっては
全部が全部歓迎できるものでは
ないみたいです。

しかしだからと言って、
ミニトマトの
実を日光に当てないと
赤くは色づきません。

なのでミニトマトの
裂果を防ぐ対策方法は、

赤く色づき始めたら
行うタイミングです。

 

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ミニトマトが割れる対策は適度な水やりと帽子をかける事

ミニトマトが
裂果してしまう理由は、


  • 極度の乾燥状態からの
    水の侵入で耐えきれず
    皮が裂けることと

  • 盛夏の直射日光に耐えるべく、
    ミニトマト自身が皮を硬くして
    守りに入り、そして硬くなったことで
    皮の伸びが追い付かずに
    裂果してしまう
    ことでした。

①の
前者の場合は
一日一回、
適量を
水やりするといいです。

地植えの場合は
下がずっと地面なので、

下の方は水分が
充足している事も
あります。

ですがプランターや
鉢の場合は
そこまで深さもない場合、

スグに水切れを起こしてしまう
可能性もあります。

ですから鉢やプランターで
栽培する場合は

一日一回の水やりを
推奨します。

②の
後者の場合は、
実が赤く色づいてきたら
日よけの帽子を
被せてあげます。

これは色づいてから
帽子をかけないと、

色が変わらないままに
なってしまいます。

ですのでしっかりと
色づいてきてから
裂果対策を
施していきましょう。

もしくは直射日光を避けられれば
いいので、
プランターや鉢を
ちょっと日陰になるところに
移動させるでもいいです。

帽子をかぶせるのは、
移動が出来ない
地植えの時には
有効となります。

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まとめ

いかがだった
でしょうか?

ミニトマトが
割れる原因は、

理由としては
極端な乾燥状態に
なっている時に、

急に水が与えられたりすると
その水分に実が耐えきれずに

パックリと割れてしまう
ことがわかりましたね。

やっぱり水は
適度にあげた方がいいです。

なんだか
乾燥気味に育てる
方がいいだとか

やっぱり水は必要だとか
情報が錯綜しているかもですが

何事も、ほどほどがいい

というのは確実に
あると思います。

また、実が割れてしまうのは
盛夏の時期に、

強い直射日光を
浴び過ぎた場合も
割れてしまう
いう事がわかりました。

対策としては、
盛夏の時期は
可能であれば
ちょっと
ポットやプランターを
日陰に移動させて、

休ませてあげると
いいことがわかりました。

地植えでそれが難しい場合は
日よけを作ってあげると
いいです。

せっかく育てたミニトマト、
割りたくはないですね。

しっかり対策していきましょう。

参考になれば幸いです。

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