大根の種まき方法、プランターの場合は?間隔はどのくらいあける?

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大根大根

大根の種まき方法で、プランターに種まきをしたい場合はどうするのがいいでしょうか。

大根の場合は容器も栽培方法も絶対に外せない、覚えておくべきポイントというものが存在しますので、そちらも含めて詳しく紹介させていただきます。

まただいこんの種を蒔くときに、これくらいの間隔を空けておけば今後大根が生長したときに、間引きをするときなどいろいろ管理がしやすいといったおすすめ間隔もありますので、そちらも紹介させていただきます。

私はじぶん大根という栽培キットを使って、ミニだいこんをタネから育ててみたことがあります。

そのミニだいこんを育てた経験からお話しできる事もあると思いますので、是非ぜひ、最後まで読んでみてください。

ミニ大根の育て方とは?実際にタネから育ててみたレポ2020
《はじめに》タイトルには大根とありますが、 この記事内の大根は全てミニ大根の事となります。 ミニ大根ですが、栽培キットの 「じぶん大根」を使って栽培しましたが ずいぶんと失敗続きでした。 いつも発芽は出来たけど、その後が上手く行かない…。
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大根の種まき方法、まずは深型の容器の用意が必須です!!

大根の種まき方法ですが、まず大根はタネを「どういった容器に蒔く」かがとても重要です。

何故なら、大根は「直根性の野菜」といって、いったん種を蒔いたら、移植は不可能となります。

小さい苗なら移植できるだろうと、植え替えてみましたがいずれも一週間たたずに、葉の先からしなびるように枯れてしまいました:(;゙゚”ω゚”):ゴメンネ…

大根は土での栽培が適しており、水耕栽培は難しいです。(おそらく水耕栽培では根が張りにくいのと、根っこの呼吸のしにくさいの関係で育てにくいのかと思います)

土の栽培の場合、大根の根は主だった根と細かい根に別れていて、苗を土から出す際に根っこが傷ついてしまい、それが致命傷となって枯れてしまうのだと推測しています。

中にはだいこんの苗を移植して、収穫までこぎつけた方もいらっしゃいますが、根がまともに育たなかったとの事です。

結論、大根の苗は移植しても失敗する確率の方が非常に高く、万一収穫までこぎつけたとしてもまともに育たないので、間引き苗は間引き菜としていただくか処分するかのどちらかになります。

まあ植え替えは出来ないので大きくなった時のことを考えて大型で深型
(深さは30センチ以上を推奨)の容器を使って種を蒔きましょう、ということになります。

プランターならミニだいこんが作りやすいでしょう。
「かわいい大根 小太郎」などは根が20センチくらいの生長となります。

 

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大根の種まき方法、プランターなら空き缶で蒔き穴をつける

大根の種まき方法、プランターの場合は柱の小道具があると便利です。

まずは用意したプランターに、水をあげたときに水があふれないようウォータースペースを3センチほど取ります。
要はプランターの深さが3センチのところまで培養土を入れていきます。

このときの培養土ですが、出来れば土ふるいでふるって、大きな石などがあったら取り除いておくといいです。
なぜなら大根の根は、障害物にあたると根っこが別れて股根になってしまうからです。

そうしましたら空き缶や500ミリのペットボトルを培養土に押付けて、右へ左へと回転させて掘削をしていきます。

これは蒔き穴と言って、そこにだいこんの種を5粒ほど蒔きます。
そしてそのまま土をかぶせればOKです。

 

 

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大根の種まきの間隔、株間を25cmと十分に間隔をあけよう

大根の種まき間隔ですが、株間は25センチ空ける事が推奨されています。
小道具を使って空けた蒔き穴の直径の間隔が、25センチになるくらいに調整をしましょう。

これくらい空いていれば、間引くときも大分やりやすいはずです。

だいこんの種を蒔いた後は、たっぷりと水をあげます。
水をあげるのはタネに休眠モードから発芽モードに切り替えてあげるための要素の一つと言えます。
プランターの底から水がしみ出てきたら水やりをストップします。

タネを蒔いただいこんのプランターは、日当たりのいいところに置いておきましょう。
日当りも発芽スイッチの一つとなります。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

大根の種まき方法はプランターの場合なら、プランターやポットは大根が生長したときのことを考えて、大型で深さが30センチはあるものを選ぶことが大事だとわかりました。

また、大根の性質で絶対条件として、直根性の野菜なために、「植替え」が出来ない、というのも大きな特徴です。
いったん種を蒔いたら、大根は一生をその場所で過ごします。
間引き苗をどんなに慎重に植え替えたとしても、途中で枯れてしまいますし、
(←経験あり)また、植え替えて収穫までこぎつけた方がおりましたが、
根がまともに育たなかったのです。

野菜の苗なら小さい時であれば移植は出来るでしょ、と私は思いこんでいましたが直根性の野菜(大根、にんじん、ラディッシュなど)たちは本当に移植が心底大っ嫌いで、土で栽培している場合、植え替えの際に苗を土から出すと根が傷つきやすいようで、移植してから一週間もしないうちに、葉先からしなびるように枯れてしまいました。

だいこんの種を蒔くときは、直径5センチほどの円柱系の小道具を使うといいことがわかりました。
空き缶の底などを土に押付けて、その状態から空き缶を粗挽きコショウを出すような感じで右に左に缶を回して掘削していきます。
そうすると土にくぼみができるので、そこにだいこんの種を蒔いて、土をかぶせるのがやりやすいです。

まただいこんの苗の間隔は、株間を25センチ空けるといい、という事がわかりました。空き缶で掘削した蒔き穴を25センチあけるとバッチリです。
間引きする時も何も難しいことなく苗を間引けるでしょう。

もちろん種を蒔いたあとはしっかりと水やりもしましょう。
プランターの下から水がしみ出てきたら水やりをストップします。

タネから育てて、美味しいだいこんを収穫しましょう♪

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