家庭菜園のキャベツの収穫時期や収穫方法、収穫遅れのデメリットって?

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キャベツ

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家庭菜園やプランターなどでも育てやすく人気のキャベツですが、味も良く様々な料理に使うことができます。

キャベツは多くの品種があるので、品種を変え、植える時期を変えていけば長い間収穫することができます。

キャベツは葉が結球した部分を収穫するので、結球がどの程度進めば収穫できるのか迷う方もいるかもしれません。

家庭菜園でキャベツを栽培する場合の、収穫時期や収穫方法そして収穫が遅れた場合のデメリットなどを解説していきます。

参考にしてみてください。

 

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家庭菜園のキャベツの収穫時期は?

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家庭菜園のキャベツの収穫時期について解説していきます。

キャベツは異なる品種を時期をずらして栽培することで、10月から6月位まで収穫することができる野菜です。

その品種に適した時期に栽培していかないとうまく生長しないので気をつけましょう。

例えば10月から11月に収穫をしたいと考えるのなら、7月に種を植え、8月中旬には定植する必要があります。

7月位に種を植え10月から11月に収穫するキャベツは夏まきキャベツと言われる種類です。

夏まきキャベツは生長も早く、概ね定植から70日ほどで結球が完了しちょうど食べころとなります。

ただし夏まきキャベツの中には、生長のゆっくりしたものもあり、8月に種を植え翌年の2月に収穫するものもあります。

苗や種を購入する際には、苗や種に種まきや定植の時期、そして収穫の時期などが記載してあるので、十分注意して購入してください。

定植から70日位経過したら、結球したキャベツの球の部分が肥大化してくるので、球の部分を指などで押してみて、硬くしまっていたら十分収穫することができます。

なお70日はあくまで目安となっているので、60日位で少し早いかなと思っても、球の部分を指で押してみてしまっているようなら収穫しても大丈夫です。

 

 

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キャベツの収穫方法は?

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キャベツの収穫方法について解説していきます。

キャベツが十分結球していたら、いよいよ収穫です。

キャベツは結球した部分の外側に、外葉という部分がありますが、この部分は食べてもおいしくないので、収穫の際には残しておきましょう。

外葉の部分は、下の方でキャベツを包むように生えているので、キャベツの球を斜めにするようにして傾け、外葉と球の間に隙間を作ってやります。

隙間の部分から、包丁などを入れてキャベツの球の根元から切っていきます。

この際、外葉を少し残しておくと、キャベツの下の部分を切りすぎないのでおすすめです。

キャベツに限らず、アブラナ科の野菜は茎が結構太いので、よく切れる包丁を用いた方が良いでしょう。

細いカッターナイフなどを用いると、カッターナイフが負けてしまうこともあるので、しっかりした包丁がおすすめです。

包丁は、菜切り包丁が良いのですが、なければ多目的に使うことができる三徳包丁などでも良いでしょう。

 

果物ナイフなど小型のものは、太いキャベツの茎は切りつらいのでおすすめできません。

気をつけないと手を切ってしまうこともあるので、心配なら軍手などを使ってみても良いでしょう。

 

家庭菜園など少量作っている場合で、どうしてもうまく切る自信がない場合は、茎を長めに切っておき、ひっくり返して茎を短く切り落としても問題ありません。

 

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キャベツの収穫遅れのデメリットは?

キャベツの収穫遅れのデメリットについて解説していきます。

キャベツの苗の定植から収穫時期までは、夏に定植するキャベツの場合は約70日です。

 

この収穫時期を逸してしまった場合には、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

もちろん少し遅れてしまっても大きな問題にはなりませんが、キャベツは収穫時期を過ぎても生長を続けます。

 

キャベツの生長は、内側から外側に向かって生長していきます。

内側の芽が生長につれて、外側の葉との隙間を埋め、結球し硬くなっていきます。

収穫時期を過ぎてしまうと、キャベツは十分結球しているため、内側の芽の生長に外側の葉が耐えられなくなってしまいます。

 

この状態になると、外側の葉が割れてしまいます。

裂球という現象なのですが、キャベツは裂球してしまうと、とても腐りやすくなるので、注意が必要です。

キャベツが破球しないように、収穫の時期を良く見極め、早めに収穫するようにしましょう。

少し早めかなと思っても、裂球してしまうより良いでしょう。

定植した日をメモしておき、収穫時期の目安を決めることをおすすめします。

 

収穫時期が近づいてきたら、毎日結球の様子を確認し、収穫のタイミングを逸しないように注意すると、最適なタイミングで収穫することができます。

 

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まとめ

1.家庭菜園のキャベツの収穫時期や収穫方法、収穫遅れのデメリットって?

キャベツは葉が結球した部分を収穫するので、結球がどの程度進めば収穫できるのか迷う方もいるかもしれません。

家庭菜園でキャベツを栽培する場合の、収穫時期や収穫方法そして収穫が遅れた場合のデメリットなどを解説していきます。

 

 

2.家庭菜園のキャベツの収穫時期は?

10月から11月に収穫をしたいと考えるのなら、7月に種を植え、8月中旬には定植する夏まきキャベツと言われる種類があります。

夏まきキャベツは生長も早く、概ね定植から70日ほどで結球が完了しちょうど食べころとなり、収穫の時期となります。

結球したキャベツの球の部分を指などで押してみて、硬くしまっていたら十分収穫することができます。

 

 

3.キャベツの収穫方法は?

キャベツの球を斜めにするようにして傾け、外葉と球の間に隙間を作ってやります。

隙間の部分から、包丁などを入れてキャベツの球の根元から切っていきます。

 

 

4.キャベツの収穫遅れのデメリットは?

キャベツは収穫時期を過ぎてしまうと、内側の芽の生長に外側の葉が耐えられなくなってしまいます。

この状態になると、外側の葉が割れてしまいます。

裂球という現象なのですが、キャベツは裂球してしまうと、とても腐りやすくなるので、注意が必要です。

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