ミニトマトの
種まき方法で
発芽させやすい方法は
発芽するまで
ラップをかけて
おく事です。
種まきをするのに
あたって、
最適な種まき時期は
東京なら4~5月
くらいです。
また、 種まきから
発芽までの日数は
3~7日前後です。
また、種まきを
してから
蒔き直しするなら
20日前後経過したら
再トライするといいです。
…ミニトマトを種から
育てようとするときって、
苗から育てるよりも
ハードルは高いです。
ですが、
これだけで
栽培できる!って
キットがあったならば、
少しだけそのハードルは
下がります。
ちなみにその栽培キットはこれです。
そんなわけで
今回は私ミントが上記の商品
「ハート型の実のなる
ハートマト」
という栽培キットで
実際に育てつつ、
上記の疑問に、
理由も含めて
詳しく解説していきます。
是非ぜひ、最後まで
お読みください。
ミニトマトの種まき方法は種を水に漬ける事から始めましょう
この「ハートマト」の
栽培キットについてる
種は、
発芽しやすくするために
「高分子ゼリー加工」を
施しています。
(高分子ゼリーというだけあって
水に漬けると約8mmの球体状に
ゼリーがふくらみます。)
種の乾燥&保存を
しているのです。
つまり、
種を完全に眠らせて
いるわけなんですね。
だから水につけないと
絶対に芽が出ない、
という事です。
もし土の水分で
種が目覚めかけたとしても、
カッピカピに乾いた
ゼリーには
太刀打ちできないでしょう。
それでさっそく私も
種を水に漬けてみました。
入れ物に水を入れて…
種を入れて…
4~5時間後…
んっ!?
カビ…み…たい…?
《理想》
《現実》
このハートトマトを
育てるのは
2回目なのですが、
前はこんなカビみたいって
思った記憶は
多分なかった気がします。
多分、
「ハートマト♪
ハートマトっ♪」
って浮かれて
いたんでしょうね(笑)
ともあれシワのない
球体には
ふくらんだので
このまま蒔いてみます!
(※追記:
一晩水に漬けたら
結構いい感じに
透明になりました!)
あまり深く埋めると
芽が出て来られませんので、
優しくそっと土をかけます。
《種は保険のため一粒を冷蔵庫に貯蔵》
種が小さすぎて
絶対に行方不明になるので、
冷蔵庫の内扉に
貼り付けました。
これならどこ行ったか
わからなくは
ならないから
安心です。
ミニトマトの種まき時期は4~5月が最適(発芽条件が20~30℃)
上記のタイトル
通りなのですが、
ミニトマトの
種まきの時期は
4月~5月にかけてが
いいタイミングです。
それはこれも
やはりタイトルに
書いてありますが、
春になって気温が
上がってきて、
ミニトマトの
発芽条件である
気温が
20~30℃
という条件に
合ってくる
からです。
ですからその温度さえ
確保できれば、
たとえば2月の厳冬期でも
栽培できないことは
ないんです。
(もしも厳冬期に
栽培する場合は、
まず発芽前から
ミニトマトの種を
温めてあげる必要が
ありますし、
もちろん成長
している途中にも、
「寒冷紗」というものを
かけて苗を保温してあげる
必要があります。)
ただ、農家さんの
ように、
絶対に作物を
作らないと
生活がかかっている!
という事情が
あるわけでもない
家庭菜園でしたら、
自然を上手く
利用して栽培する
というのが
一番てっとり早いです。
尚、上記の話は
東京を基準にした話です。
沖縄などの暖かい
地域ですと、
2月~4月くらいが
種まきに良い時期です。
涼しいところや寒冷地は
6月に入ってからが
種まきに良い時期となっています。
自分がお住まいの地域や
天気予報などの
気温を参考に、
ミニトマトの種を
蒔く時期を
調整してみてくださいね。
ただ、
発芽しなかった時の
事を考えて、
少々前倒し気味の方が
上手く行くでしょう。
ミニトマトの種まきから発芽までの日数は3~7日ほどです
種を植えてから
発芽するまでの
日数は3~7日くらいです。
今回も前回もハートマトは
3日で芽が出ましたので、
これはガチ情報です!
また、植えたけど
これもう無理なんじゃ…
と諦める日数の目安として、
20日経っても
発芽しなかった場合は
種の蒔き直しを
しましょう。
この「ハートマト」は
発芽率が90%と
書かれていました。
以前植えた時は
3粒とも
ちゃんと発芽してくれた
記憶があります。
ただ、これって
ギャンブルというか…
当たり外れが
ある気がします。
キットの種を
全部植えて、
ウンともすんとも
言わなかったもの、
ありました!(笑)
自然のものだから
しょうがないです。
ただ、この
「ハートマト」の
栽培キットは、
販売メーカーさんの
HPから通販で買うと、
「発芽保証」がついています!
私はロフトで買ってしまったので
適用外でした(泣)
種まきの話しに戻します。
ハートマトは
種まきの後は
土が乾燥をしないように、
ラップをかけておくのが
良いです。
発芽までは
土とゼリーが湿っている
状態を保つのが必須です。
発芽した後は
ラップはすぐ
取ってあげてください。
発芽って意外と
気づかないうちに
しているものなんですよね…
前回育てた時は、
気づいたら
芽吹いていました。
(仕事から
帰ってきたら
にょきっと!)
すごくびっくりした
記憶があります!
まとめ
いかがだった
でしょうか?
ミニトマトの
種まきの方法。
ハートマトの
場合なら、
高分子ゼリーで
乾燥保存をして
種を眠らせている
状態であることと、
乾燥したカッピカピの
ゼリーの前には
発芽しようにも
手も足も出ないことから、
絶対に水につけてからで
ないと蒔いては
いけないことが
わかりましたね。
種まきの時期は
東京なら4~5月頃、
沖縄のように
温かい地域なら
2月~4月、
北海道のように
冷涼な気候の
地域であれば、
6月頃~と、
地域によって
微妙に最適な時期が
違う事もわかりました。
ミニトマトの
種まきから
発芽までの日数は
3~7日くらいで、
20日経っても
発芽しなかったら、
種の蒔き直しを
した方がいい事も
わかりましたね。
種から育てるのは
苗よりハードルが
高いです。
ですが栽培キットだと
必要なものが
揃っているので
気楽に育てられます♪
あなたも是非
可愛いミニトマトを
育ててみてくださいね。
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