スイートピーで青い品種って？花言葉は？種はいつ蒔く！？

スイートピーの品種は、いろんな種類があります。ピンク、赤、紫、白、黄色、オレンジ、青と色とりどりで迷ってしまいますよね。今回は中でも珍しい「青」のスイートピーに着目したいと思います。

青は、落ち着いた爽やかな色合いですよね。スイートピーは色によって花言葉が変わってきますが、青色のスイートピーの花言葉にはどんな意味があるのでしょうか？青色のスイートピーですが、いつ種を蒔くとよいのでしょうか？適切な時期があるのでしょうか？

青色のスイートピーを育てたい方にとっての気になる疑問を、一緒に解決していきましょう！

スイートピーで青い品種は？

青色のスイートピーには、青色でも濃い色のものと薄い色のものがあります。また、青色の花びらと他の色の花びらが一緒になった品種のスイートピーもあります。どんなスイートピーの品種があるのか、一緒に見ていきましょう！

「青式部」は、濃い紫色の花びらと、青色の花びらのあるツートンの可憐な印象のスイートピーとなっています。青式部は、日持ちの良い品種で知られています。繊細で枯れやすいスイートピーですが、日持ちが良いというのは嬉しいですよね。

「キラークイーン」という名前のスイートピーがあります。鮮やかな飴の包みのようなかわいらしい水色のスイートピーとなっています。水色と淡いピンクに色づいており、透明感のある印象です。

「ブルーリップル」は水色に近い色合いのスイートピーです。吹きかけの模様がついています。めったにないですが紫色の花をつけることもあります。

染められたスイートピーの品種では、「ロイヤルブルー」という品種があります。濃い青色で、深く綺麗な海のような様相のスイートピーです。薄い青色で染められた品種では、「ソフトブルー」「メリーブルー」があります。

スイートピーで青い花の花言葉は？

スイートピーの花言葉は「門出」「別れ」「優しい思い出」です。お別れや新しい出発に送る花にぴったりですよね。もらった人も優しい色と香りに、気もほぐれるのではないでしょうか。

そんなスイートピーには、色ごとに違った花言葉があります。色によって花言葉が変わるとは、面白いですよね。スイートピーの様々な花言葉をまずはご紹介していきますね。

ピンクのスイートピーは、「優美」「繊細」で、色もかわいらしい印象ですよ。白のスイートピーは、「ほのかな喜び」で、清楚で品のある花です。黄色のスイートピーは、「判断力」「別離」で、明るさの中に知性を感じます。紫のスイートピーは、「永遠の喜び」で、贈り物に適した花言葉です。

スイートピーの青い花の花言葉が気になるところですが、実はスイートピーの青い花の花言葉はありません。スイートピーは、色によって違った花言葉がありますが、青色とオレンジ色のスイートピーには花言葉がないのです。期待をされていた方にとっては、残念な結論でした。

とはいえ、スイートピー自体には花言葉はあります。花言葉が気になる方は、花言葉のある他のスイートピーと組み合わせて花束にすると、華やかでいいかもしれませんね。

スイートピーで青い品種、種まき時期は？

スイートピーで青い品種では「ブルーリップル」が、通販で売られています。種まきの時期は、おおよそ通常のスイートピーと似ています。詳しく見ていきましょう。

スイートピーの青い品種の種まきの時期は、暖地と寒地で違います。まず暖地ですが、9月頃に種まきをして、11月から3月にかけて生育の時期を過ごします。そして4月から6月に開花になります。

次に寒地ですが、4月頃に種まきをして、5月から6月にかけて生育の時期を過ごします。そして、6月から７月に開花になります。目安の温度として、発芽する温度は15度、生育する温度は10度から25度となっています。

青色のスイートピーであっても、基本的なスイートピーの植え方と同じとなっています。基本の植え方をおさらいしましょう。

植える前に、種が硬いので一晩水に浸します。種を植える際は、20cmほど間を開けて、２、3粒ずつ植えていきます。種を入れる深さは1cm程度にし、土をかぶせます。

発芽したら強い芽を残し間引きします。肥料、石灰、殺虫剤など適宜使い育てていきましょう。スイートピーは日当りよく、水はけの良い土、風通しがよい場所を選ぶことがポイントです。

まとめ

青いスイートピーといっても、様々な品種がありましたね。青色の爽やかさや落ち着いた雰囲気だけでなく、かわいらしい品種もあるので、選ぶのにも迷いますよね。

青色のスイートピーの花言葉はありませんでしたが、スイートピー自体には立派な「門出」という花言葉があります。ぜひ、花言葉を添えて贈り物にいかがでしょうか。青色という珍しい色にも、驚きや喜びが演出されるのではないでしょうか？

青色のスイートピーを植える適切な時期についてもお伝えしてきました。順調に育てて、贈り物や鑑賞用にも楽しんでいきましょう！

今回の話で、珍しい品種の青色のスイートピーが身近に感じられたら幸いです。